ピエール・エルメのレシピで作る長ネギとベーコンのキッシュ
ボンソワー!ケイチェルおじだよ。
バレンタイン前日の今日。チョコスイーツの記事と見せかけて、フェイントで先々週に作ったキッシュの話(記事を書く気力がなくて下書きのまま止まってたのよ)
ピエール・エルメのレシピはお菓子だけじゃなかった!
↑以前からネット上にこちらのエルメのキッシュのレシピがあることは知ってたんだ。だけどなぜか作ってなかった。最近になって職場の同僚になった人から「エルメのレシピでキッシュを作ったら美味しかった」と聞いて、そう言えばそんなレシピがあったなと思い出した次第。
キッシュ自体は今まで何回か作ってるんだけど、せっかくなので過去記事を貼っとこう。
↑個人的にはこのアーティチョークとブルーチーズのキッシュは最高の出来だったんだけど、キッシュの生地(パート・ブリゼ)が若干サクサクしすぎな気がして、やや不満だったのよね。まあキッシュの生地ってこんなもんかな、とは思ってたけど、エルメのレシピで作ってみたらどうなんだろ?早速試してみましょう。
材料はこちら。
元レシピではグリュイエルチーズを使ってるところを、普通のピザ用チーズで。グリュイエルチーズって、チーズフォンデュに使われる、とろけるタイプのスイスチーズらしい。ピザ用チーズでもオッケーっしょ。
タルト型が100均で買った18cm型しかないので、タルト生地と具材は1.5倍の分量で作ってみます。アパレイユだけ等倍で。
その間に具材を調理。
おいたんはタルトの空焼きには重石は使わず、膨らんできたら竹串でプシューって穴を開けて凹ませることでこれまで乗り切って来たんだけど、
ここまで焼き縮みするか!?ってくらい縮んだわ。急遽オーブンから取り出して、
再度空焼きしてみました。
まあよい。具材とチーズを乗せて、アパレイユを流し込んで、余った生地をネジネジして縁取りすれば誤魔化せるだろ。
具材多めにしたのでアパレイユは少し余るくらいでした。
180度のオーブンで20分ほど焼きます!
できあがり。
うんまーい!
具材はシンプルながら、生地とアパレイユが美味しい。今までのパートブリゼと違って、生地がふんわりサックリって感じ。これからキッシュの生地とアパレイユはこれにしよう。具を変えていろいろアレンジするのが楽しみ。
ただ、焼き縮み問題はどうにかせんといかんな。やっぱり空焼き用の重石が必要なんだろうか。米を使うってのも気が進まないから、タルトストーン買うかなあ。バゲット焼く蒸気用にタルトストーン欲しくなってるとこだしね。
とにかく、エルメレシピのキッシュ、めちゃオススメです。グリュイエルチーズが手に入る人はぜひ!ピザ用チーズでも充分美味しいよ。
おわり。
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