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KabuBerry某哲也さん講演会感想

長期投資法

始めた当初に見ていた株1000さんのブログがベースになっているため割安バリューをフルポジで持つコンセプト
選定と売買判断両方70点を目指すスタイル


銘柄選定

高配当の連続増収増益増配
連続増配の2位などは1位が落ちた時に首位になるので注目
増収増益が続いてるのが急に増収減益になったら一時的チャンスの可能性も
減収だとやばいので撤退


売買判断

perのチャートで売買タイミングを計る
一過性の特益特損でperが変わる事があるので注意
入った時の期待値が続いてれば持つ、安くなれば買い増す
期待値がなくなったら切る
より期待値があれば入れ替え
メンタルとは期待値通りの行動が出来る事(ただ含み損を握り続ける事ではない)


狼狽売りを防ぐ方法

指標で底値を予想して買う
狼狽売りはロットが大きくなり過ぎた結果
底値を予想して計画ナンピン
どれくらい含み損になるのか、耐えられるのかシミュレーションして買う


下落続くと不安になる対策

期待値を再確認
業績推移、配当金を確認、月足チャートを確認

利確とか損切りとかは建値による自分の指標であり関係ない
理由がなくなったら切る


ポジション量

総資金の1/3が1銘柄に入れる限界



感想

名前は漫画の哲也から来ているそう

哲也といえば連載期間に比例して主人公のアゴが発達していく事に定評がある漫画ですが、アニメは妙に作画いいので麻雀を知らない方にも単純に映像作品としてもおすすめできます

ストーリーは話数の都合なのか最終話で感動の再会を果たした師匠の房州さんが持病で倒れ・・・

た後に葬式荒らしとして出てくる雑魚敵、ドラ爆の鷹がラスボスで終わります
房州さんで終わりでいいだろ



ほんとに感想

閑話休題、ファンダメンタル派の方が売買判断の話をするのは珍しいので参考になりました
やはり何事においてもですが、事前にシミュレーションをしておく事で迷わず行動できるようになります
なので期待値通りの動きを安定して行うために入念な下準備が必要というわけですね
人に言われたもの飛びついてもそりゃ勝てんわ
とはいえ底値の計算等は中々難しいです
自分も練習しないと


しかしこの期待値ある行動を無心でひたすら繰り返すという話は格闘ゲームでも麻雀でもポーカーでも出てきますね

格ゲーだと起き攻めされる時に相手の後ろ下がりからのフルコンボを食らわないために、ダメージの少ない投げの対策は捨てて投げ抜けしない事でダメージの期待値を下げる行動が主流です
麻雀でも派手な手を狙わずに受けを強くしてひたすら防御重視で戦うのがいいとされています

ポーカーは・・・ルールも知りません(えー



そろそろポーカーの本読み終わりそう

そんな私ですが例のポーカーのメンタル特化本「メンタルゲーム」も2/3読み終わったのでそろそろ追加書きたいと思ってます
4つ記事書きましたがあれまだ著書だと1/10程度の内容なんですよね
うちの記事見るより本買った方が早いと思います

メンタルの話ばかりで株の事まったく勉強してないような・・・


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