見出し画像

Limoneira (NASDAQ:LMNR) Q3 2022 決算カンファレンスコール

2022年6月期のLMNRの決算説明会。

リモネイラ (LMNR -1.07%)
2022年第3四半期決算説明会
2022年09月08日 16時30分(日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

はじめに、リモネラの2022年度第3四半期決算のカンファレンスコールにようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーの状態です。正式なプレゼンテーションの後、質疑応答が行われます。念のため申し上げますが、この会議は録音されています。

それでは、司会のICRのジョン・ミルズをご紹介します。ありがとうございます。どうぞ始めてください。

ジョン・ミルズ -- インベスター・リレーションズの責任者

リモネイラの2022年度第3四半期の電話会議にご参加いただき、ありがとうございます。本日は、社長兼最高経営責任者のハロルド・エドワーズと、最高財務責任者のマーク・パラマウンテンが電話に出ています。本日、東部時間の午後4時頃に発表した2022年度第3四半期の決算発表資料を、そろそろ皆様ご覧になっていただけると思います。

まだご覧になっていない方は、当社ウェブサイトlimoneira.comの投資家情報セクションでご覧いただけます。この電話会議はウェブキャストで行われ、リモネイラのウェブサイトでも再生が可能です。本コールを開始する前に、準備した発言には将来の見通しに関する記述が含まれていること、また経営陣は皆さんの質問に答える際に追加の将来の見通しに関する記述を行う可能性があることを皆さんにお伝えしたいと思います。こうした記述は、既知および未知のリスクや不確実性を多数含んでおり、その多くは当社の管理外であるため、当社の将来の結果、業績または成果が、こうした将来予想に関する記述によって明示または暗示される結果、業績または成果とは著しく異なる可能性があることをご承知おきください。

このような差異を生じさせる、または助長する重要な要因には、同社がSECに提出した10-Qsおよび10-Ksに詳述されているリスクや、決算発表で言及されたものが含まれます。法律で義務づけられている場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、当社はここに記載されている将来の見通しに関する記述やその他の記述を更新する義務を負うものではありません。なお、本日の電話会議では、調整後業績を含む非GAAPベースの財務指標についても説明する予定です。当社は、これらの調整後財務指標により、リモネイラの継続的な業績、特に各期の基礎的業績を比較する際に、より完全な分析及びより大きな理解を促進できると考えています。

当社は、調整後ベースで説明されているいかなる項目についても、可能な限り詳細な情報を提供しています。また、当社の決算発表および本日の決算報告では、非 GAAP 財務指標である調整後 EBITDA を記載しています。調整後EBITDAと最も直接的に比較できるGAAPベースの財務指標との調整表は、当社のウェブサイトに掲載されている10-Qおよびプレスリリースに含まれています。それでは、当社の社長兼CEOであるハロルド・エドワーズに電話をお掛けします。

ハロルド・エドワーズです。

ハロルド・エドワーズ -- 社長兼最高経営責任者

ありがとう、ジョン。そして皆さん、こんにちは。2022年度第3四半期は、前年同期に比べ、営業利益が200%以上増加し、アボカドの記録的な収益と新鮮なレモンの好調な販売に牽引されて、トップラインは20%増加しました。生鮮利用に対する戦略的なアプローチにより、営業・マーケティングチームが年間を通じて生鮮レモンの販売を成功させることができました。テクノロジーとサプライチェーンに行った投資により、同業他社と比較して優れた市場タイミングを実現し、より多くの生産者パートナーを当社に呼び込むことができました。

第3四半期は、国内外のレモン市場が余剰在庫を処理し続ける中、レモン全体の価格は厳しい状況が続きましたが、業界全体の多くのインフレ圧力や物流上の問題を相殺することができました。また、アボカド部門は引き続き予想を上回り、価格は前年比約2倍となり、2022年第3四半期の売上高は1,260万ドルと過去最高となりました。私たちの業界は引き続き人件費の上昇や梱包・仕入コストの上昇に直面していることを考えると、私たちの業績はさらに素晴らしいものです。しかし、当社の強力なトップラインと効率的なマーケティングおよび販売計画は、これらのコスト上昇を補って余りあるものでした。

ここから先は

18,671字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?