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【水族館レポ】何度目かの名古屋港水族館

プロフィールと自己紹介記事にこそっと書いているだけで、これまで全くその気配を出しておりませんでしたが…

実は、大の水族館好きです。

日本全国の水族館を制覇するのが夢で、多分交通の便が良いところはもう全部行ったと思います。
(と言うのは少し不正確で、基本海沿いにあるから水族館ってどこもそんなに交通の便は良くないんだけど、そもそも行きづらい都道府県もあり…モゴモゴ)

水族館が好きすぎて、旅行の時は水族館がメインで後はついでのプランを立てるのが基本です。
幸い「え〜また水族館?」と言う友人はいませんが、もし言われたらこう答えるでしょう。
「私に計画させるのが悪い。嫌なら自分が計画立てろ!」

さて、私はどうして水族館が好きなのか?は追々書くとして。
今回は先日有給を取って、久しぶりに水族館に行ってきたので感想をまとめます!

どのくらい久しぶりなのか?
実に3年ぶり、2019年9月に新屋島水族館に行ったきりです。
(まだ四国水族館が開館する前です。また行くぞ〜!)

行った先は名古屋港水族館!
行くのはおそらく4,5回目です。
関西在住なので比較的行きやすい方です。

早い梅雨明けで6月末なのに猛暑…。チケット購入場所は屋外なので注意。

名古屋港水族館といえば、海獣!
北館のシャチ、イルカ、ベルーガ!
海獣が大好きな私にはたまりません。

ちなみにシャチは日本国内では名古屋港水族館と鴨川シーワールドでしか見られません!
ベルーガも日本国内で見られるのは5カ所のみなので、貴重なんです。

とりあえず到着してすぐのイルカショーを観覧します。

イルカショーのプールは日本最大!

名古屋港水族館は2017年時点で日本最大の水量と延床面積を誇る水族館です。
この北館3Fのスタジアムをご覧いただければ、お分かりですよね。

名古屋港水族館のイルカパフォーマンスはこれまで訪問した水族館の中でも1,2を争うほど好きなのですが、推しポイントは3つです!

1.スタジアムの真下に水中観覧席がある。
まさにジャンプしようとしているイルカたちを水中から見られます!
スタジアムは屋根があるとは言え夏は暑いので、避暑しながらの観覧もできてオススメです。

2.スタジアム正面の大型モニターでリプレイをやってくれる。
プールが広いので、今どこで何やった?が分からなくなる時があります。
それもリプレイで演技を振り返ってもらえるのでしっかり楽しめます!
そもそもショーのプールにモニターのある水族館はかなり珍しいですよ。

3.水面が客席の最前列より高い位置にある。
これ、個人的には各水族館で最も確認しているポイントです。
おそらく伝わらないだろうと思うので、図を書きました(フリーハンドですみません)。

名古屋港水族館の場合は水中観覧席で泳いでいる姿も見れますが…

伝わりますか(笑)?
意外と、パフォーマンスプールの水面と客席の最前列が同じ高さの水族館が多いんです。
イルカたちがプールをグルグル高速で泳ぐ技を見せてくれて、トレーナーさんが拍手を煽るシーンが良くありますが、はっきり言って何やっているのか分からない!
それが名古屋港水族館のように、少し水面が高いだけで見えるんですよね〜!
ちなみに、鴨川シーワールドや八景島シーパラダイス等もこのスタイルです。

で、ショーの内容ですが…
なんか今回はイマイチでした。
コロナ禍で客席を巻き込んだマイクパフォーマンスが出来ないからなのか、
イルカあるいはトレーナーさんの都合なのか、
私が他の水族館のショーを見過ぎて目が肥えたのか、
以前に比べるとあまり感動がありませんでした。

いや、確かに他の水族館もすごく力入れてるんですよ。
トレーナーさんとイルカたちの向上心というか、高い難易度の技にチャレンジされる姿に何度も心打たれてきました。
名古屋港水族館もきっとまた違うショーを見せてくれると思うので、次回の訪問時に期待しましょう!


で、本当はシャチやベルーガのトレーニングや各フィーディングタイムも観たかったのですが…
何せもうすぐ2歳になる暴れん坊の息子を連れていたもので、全くゆっくり観られませんでした。
ウミガメやクラゲもいますし、他にもオススメポイントあるんですけどね。
エンペラーペンギンも、めちゃくちゃ貴重なんです。

いやぁ〜全国の子育て中の皆様、本当にお疲れ様です。
大変ですね、はい(笑)。

という訳で、少々悔いの残る名古屋港水族館訪問でしたが、久々に大好きな水族館で癒され、最高でした。
次はいつ行けるやら…。

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