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#投資家主体別売買動向とは
お疲れ様です、かぶ猫です。
今回は投資家主体別売買動向について。
✅概要
難しそうな用語だけれど、中身はシンプルで、投資家を外国人、金融機関、法人、個人などに分けて、それぞれの売買の動向を表したもの。
東京証券取引所が毎週木曜日の引け後に発表している。東京市場の売買数をまとめて算出しているので、個別銘柄ごとには出ていないが、各投資家の日本市場への姿勢が分かる重要な資料。
特に日本市場においては、海外投資家の売買比率が50%以上とかなり高いので、彼らの動向には目を配っておく必要がある。
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✅どこで見れるのか
前週時点のデータなので若干タイムラグがあるが、トレーダーズウェブにグラフが公開されていますので、毎週チェックして、今週は海外勢投資家がどちらに動くのかという予想しておくといいかも。
✅海外投資家の特徴について
海外投資家というのはトレンドにどんどん順張りしてくる傾向が高いと聞いたことがある。一方で、国内の個人投資家はトレンドに対して逆張りする人が多いそうだ。 ただ、売買数量を知ったら、どちらに従うべきかは自ずと分かってくるはずだ。
いずれにせよ、慌ててポジションを持つ必要はない。
株式市場は見逃し三振がない。すべての球をスイングする必要はない。良い球を待つことができる
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