伊藤忠がファミマに5800億円でTOB
伊藤忠商事は8日、傘下のコンビニエンスストア大手ファミリーマートに対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。経営判断の迅速化が狙い。買い付け総額は約5800億円。現在50.1%の株式保有比率を100%に引き上げた後、4.9%(約570億円)を全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫に譲渡する。
伊藤忠商事が傘下のファミリーマートに対し、5800億でTOBを行うようです。すごい大金ですね
まず、このニュースで知ったのですが、ファミリーマートって伊藤忠商事の傘下だったんですね。そんな関係があるの知りませんでしたね。
今回TOBの買い付け価格は1株2300円で行うようです。
2300円で伊藤忠が株を買ってくれるということで、それ以下で買えば利益を出せるので、PTSはこの情報がでた直後からストップ高になっていました。
明日はほぼ2300になるでしょう、ファミリマートの株持っていた人大勝ちです。おめでとうございます!
一方、TOBを実施した伊藤忠商事のPTSは+57.5(+2.49%)とこのTOBをやや好感しているようです。
このTOBが終わったらファミリーマートの上場はなくなります。
ファミリーマートの株で実際に売買を少ししていたので、もう売買ができなくなると思うと少し寂しい気もしました。
今回の非上場化でさらに成長していってほしいです!
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