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日銀黒田総裁、今年後半から景気回復に向かうとの見通し

日銀は15日、金融政策決定会合で新型コロナウイルスに対応する大規模な金融緩和政策の維持を決めた。黒田東彦総裁は会合後の記者会見で国内景気は「極めて厳しい状態にある」との認識を示した。今年後半に徐々に回復に向かうとの見通しを示したうえで「世界的に新型コロナウイルス感染症の影響が残るなかで、そのペースは緩やかなものにとどまる」とした。

黒田東彦総裁は金融政策決定会合後の記者会見で国内景気は「極めて厳しい状態にある」との認識を示しましたが、景気は今年後半から徐々に回復していくという見通しを示しました。

景気が回復するってことは、株価も回復していきそう。

日銀の株式市場への影響は大きいです。

日銀は、新型コロナウイルスによる経済の影響を最小限に抑えるため、大規模な金融緩和を実施しています。株価を下支えするため、株価が急落した際は積極的にETF(上場投資信託)を買入れています。その額は、6月24日現在で4兆6692億円にもなります

投資家にとって、日銀の黒田総裁がこうした今年後半から景気回復に向かう見通しを立てていることにとても心強く感じます。

最近はコロナの感染拡大で不安定な景気ですが、景気回復の兆候がでてきたら株を強気に買っていきたいですね。





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