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JUST for FUN

最初は、苦しい今から抜け出したい一心だった。

そこから、自分はどんな人間なのか、
なにを考えてるのか、なにがしたいのか、
どう生きたいのか、、

あーでもない、こーでもない…とやってきた。

わたしはすぐに見栄を張る。
いいカッコをしたがるし、仕事できる風、
気遣いできる女風、理解がある女風、いい人風…を装う。
心と真逆だとしても、「何者かである自分」であろうとしてた。

ネガティブな感情をポジティブで蓋をしたり。
それは、ネガティブな自分=いけないもの、としていたから。

これも、なんっかいも指摘してもらった。
「わたしめ!またかよ!」「もういいよ!」って自分で自分に突っ込みながら嫌々(笑)受け止めた。

わたしの中の黒い感情と向き合うのが怖かった。
こんなこと考えてる自分は最低だ。
でもどうしたらいい?止まらない!
自分はこんなに嫌な人間なのかな??

そう思う度にとても悲しくなった。

\だけど違った!/

エゴやプライドが暴走しているだけだった。
本当のわたしは、もっともっと違うところにいる。

悟り部で自分と向き合って、
部長と本当にたくさんたくさんたくさん話して、
資質診断やセラピーから始まり、色んな角度から自己分析をした。

そしたら、1番しっくりくるキーワードを見つけた。

それは、

「楽しむ」

ってことだった。

わたしは楽しむために生まれてきた。
やらないといけないことをこなすためでも、
誰かの期待に応えるためでも、
誰かを救い役割を全うするためでもなくて、

ただただ、楽しむことが1番大事。
楽しいことばかりする人生がいい。
楽しいことをたくさんして人生を味わい尽くしたい。
楽しいものしか見たくない。

そう思うようになった。

そしたら、なにか動く時にそれが軸になる。

例えば、
ずっと可愛がってる後輩が個人事業主になってバリバリ活動し始めた。
応援したい!と思った反面、「ゔ」っとなった。
怖がらずに向き合って紐解いてみると、
自分のやりたいことを見つけて、自由に稼いで、
イキイキしてる彼女がうらやましかった。
自分もそうならなければならないのでは?という焦りもあった。

ここで一旦落ち着いて、自分に話しかける。

そっかぁ。
うらやましいし焦るんだね。
自分も何か見つけないと!何かやらないと!
って思うよね。そうかぁ〜。

ひとしきり共感したあと、問いかける。

ところでその思考、楽しい?楽しくない?

…楽しくない…

オーケー。じゃあ不採用にしよう。

ここまできたらもう大丈夫。

わたしにも楽しみなことやワクワクすること、したいことがあったよね。
気分転換して待とうか。

そう自分に声をかけてあげられる。

ネガティブな感情は、エゴとプライドが何重にもなっていて、向き合うのに勇気がいる。
こんな自分が居るだなんて認めてたくない。

だけど、それを一枚ずつ丁寧に剥がしていくと、
わたしの場合は「楽しみたい気持ち」や「愛おしさ」がちゃーんと出てくる。

だから、ネガティブな自分とも少しずつ向き合えるようになってきた気がする。

仕事も育児も友達関係も全部、本当は
「楽しいこと」が隠れている。

だけどそこに、「認められたい」「失敗したくない」「ガッカリさせたくない」「いい人と思われたい」が何重にもくっつくから、本当の自分はどこかにいってしまうし、嫌だなぁ面倒だなぁ良いことがないなぁ辛いなぁって思ってしまう。
勝手にね、疲れちゃってたんだよね。
勝手にね!!

全部全部全部取っ払ったら、「楽しみたいわたし」がひょっこり顔を出すよ。

わたしは楽しみながら生きていくと決めた。

自由に、軽く、愛を持って。

そんな自分がまた大好きになった。
どんな選択をしても、楽しさが待ってる。
失敗をたくさんしてもいい。
そんな日々も誰かと笑い合えたら最高に楽しい。

子どものままでいいよ。
自分の中のワクワクとキュンを頼りに生きてもいい。

そんな感じで、歩き始めます。

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