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売れない人がやっているポジショニング

良い商品を持っているのに売れない。
良いサービスなのにお客さんに届かない。

こんなお悩みを持つ人からの相談をいただきます。
売れない原因は色々あるんですけど、
共通していることは
『 ポジショニング下手 』
最近の相談ではポジショニングを変えることで、客単価を3倍に引き上げることに成功することも可能です。

この記事を読んで欲しい人
・商品やサービスが売れない
・客単価が低すぎて疲弊している
記事を読んだ後に期待する行動
・ポジショニングを変える

売れない理由はポジショニングが間違ってるから

あなたのお悩みを解決します!
1時間3000円のカウンセリングサービスです。
こんなサービスを展開している人からの相談でした。
この人のサービスは多少売れていましたが、労力と報酬が見合わずに疲弊している様子。どうしたら良いですか?とのこと。

答えは簡単で。
単価を上げればいいだけ。
「 お客さんが来なくなりませんか 」と聞かれましたが、そんなことないです。単価を上げてもお客さんは来ます。

ポジショニングを間違っているから疲弊しているだけです。

役に立つのか。意味があるのか。

1時間3000円のカウンセリングサービス。
これは、お客さんの役に立つのか。意味があるのか。
どちらか明確にすることが重要です。

カウンセリングサービスって
お客さんの悩みを聞いて、現状を把握し、現状を打破する方法を一緒に考えていくサービスだと思います。めちゃくちゃ個別性が高いですよね。
僕は『 お客さんの意味をつくるサービス 』だと考えていて、こんなサービスは薄利多売より、厚利少売をすることを勧めています。
本当に悩んでいるお客さんに対して、自分が望む金額でサービスを提供する方が、どちらも幸せになります。

ありきたりですけど、商品やサービスの値段が上がるほど、お客さんの質も自然と上がります。

薄利多売と厚利少売の時代

これから
役に立つサービスは薄利多売に。
意味があるサービスは厚利少売になります。

▷役に立つサービス提供者
YouTubeやTikTokで有益な情報やエンタメを提供している人やコンテンツは役に立つサービスに位置すると思います。大衆に向けて発信をすることで、広告収入や企業案件を中心に影響力を発揮しながら稼いでいける。

▷意味を作るサービス提供者
一方でカウンセリングやコーチングといった個別性が高いサービスは、お客さんの意味を作るサービスです。こっち側の人が大衆に向けて発信すると大概失敗します。薄利多売の戦いに巻き込まれて、疲弊するからです。
正しいポジショニングは、少数に向けて、コアな情報を発信すること。少ない人数だけど、高額な商品を提供することで稼いでいくのがオススメ。

これからのポジショニング戦略で悩んでいる人はこちら👇


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