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『かぼすの軌跡』8月/音楽事情

前回の振り返り
前回は専門の道確定についてまとめた。

正直、進路が決まったからと言って安堵はしていない。
だってこれがゴールじゃないから。
寧ろ学びたい欲がいま高くて何を教材に学ぶかを考えてるところで、
とりあえずは推しのライブのドキュメンタリー映像やLIVE映像から。
この演出は他のこの曲でも使えるんじゃないかとか、
創造力がほんとに無くてアイデアが出ないから初めは吸収するところから。

ほんとは専門学生になる前にフェスとか行って演出とか雰囲気的なものを吸収せなあかん気がしてるけど、如何せん金がねぇ。バイトしてないからね。
大学入るときに別に面接で聞かれなかったけど、今、好きな演出家さんがいるかって聞かれても一人も出ないし、いるって言ってもそれが業界的に演出家だと言えるのかなって感じやし、。

兎に角学びたい欲はめっちゃある。
LIVEを嫌いにならん程度にこの夏は学ぼうと思う。

で、今回はそんなかぼすの音楽について話そうかなと。
「誰が興味あんねん!」って軸は置いといて、一人でも多くの人に自分とは違うジャンルを知ってもらえたらいいかなって思う。

第五話 かぼすの音楽事情

▷演奏や舞台歴について

幼少期には習い事で舞台に立つ機会が多かった。
主にピアノやエレクトーンの発表会、他には英語のハロウィン発表会(?)とか。

中学からは吹奏楽部に所属したから学区の参加依頼演奏とか、コンクール、定期演奏会など。人の前で吹く機会が増えたのが印象であり今では財産級の経験かなって、勿論学祭でも吹いたけど中1.2はいじめもあって人の前で吹くことが怖かったのに対して3年は「お前ら見とけよ」って気持ちで吹けと事が今では一番残ってる思い出かな。
出演回数的には地元の祭り4-5、老人ホーム、文化祭、クリスマスコンサート、定期演奏会、コンクールなど。

高校は音楽を続けたいって気持ちがあって、でも吹奏楽は学科的に無理的な意見が多くて出来んかったけど、今思えば意思を強く持ってやれば良かったなとも思いつつ、高校では筝曲部に。
筝曲部って何?って言われる機会が多いんやけど確かに数は少ないと思う、からこそ覚えといて欲しい。筝曲部とは名前の通り琴を弾く部活です!!!
数少ないからか、中学に比べたら出演依頼ってあんまりなくて常に三年間学祭に向けての発表が多かったかな。
出演回数的には部活歓迎会(発表)、学祭、定期演奏会ぐらい。

で、今。大学ではやっぱり音楽を続けたい気持ちは変わらんくて偶々吹奏楽があって(入学当時は器楽同好会)入ったものの疫病流行によりほとんど活動は出来なかった。それでも一年の時学祭(音楽祭)をやってくれた学校側には感謝でしかないし、2.3年と学祭で吹いてるけど集まる人はその後の目玉イベントや軽音に向けて人が集まるばっかりで、今年はそこも視野に入れて今できる知識で演出したいって何となく感じてる。勿論、後輩の部長さんと相談はせなあかんねんけどな。毎年告知をしないから人が集まらないんだって、期待できる演奏をしてないからだって、人数は関係ないし、みんな音楽は好きだと思ってるから、音楽を無料で聞けるって素敵なことやと思ってる。
出演回数的には歓迎会、学祭のみ(依頼とかクリスマスコンサートとかやりたいしあるらしいけどこれもヤツの流行のせいでなくなったんかな)

どこから演出とか舞台に関わりたいと思うようになったかというと大学3年の学祭から。2年で実行委員なって作る側を経験したっていうのもあるけど作る側と舞台に立つ側の両方をしたからステージに対する思いが溢れてってのが最初かな。音楽って全く知らん曲でも盛り上げ方次第でみんな仲間になるんよ。吹奏楽とかストリートピアノとか両方経験してるけど無料で音楽を聴けるんよ、そんな得なことないと思う。野外ライブとかは経験したことないけど音漏れとかは聞けるわけやん、マナーは守らなあかんけど普通に嬉しくなるやん、まぁつまり音楽は最強ってことやな。

つぎ、行こか。

▷音楽史(小中学校編)

音楽史という名の何聞いてた集です。
YouTubeが出来た初期の頃かな、漢字ドリルしながらYouTubeで音楽聞きながらやってた記憶が最初。その当時は東方projectの曲ったらいいんかな、てか知ってるんかな(チルノとか、うん)で、あとクイズヘキサゴンって番組から出来たユニットの曲とか、AKB48の定番曲聞いてたかな(会いたかった、ヘビロテ、カチューシャなど)

小学生
・東方project
→チルノのパーフェクトさんすう教室
→究極焼肉レストラン!お燐の地獄亭!
→行列のできるえーりん診療所 など
・沖縄に行きませんか/サーターアンダギー
・愛の唄/新選組リアン
・会いたかった/AKB48
・希望の唄/ファンキーモンキーベイビーズ

中学はボカロかな、嵐とかも聞いてたかな。

中学生
・ボカロ
→千本桜、六兆年と一夜物語、カゲロウデイズ、パンダヒーロー、いーあるふぁんくらぶ、インビジブル、人生リセットボタン、シャルル、天ノ弱

中学は吹奏楽部だったのでその音源とか原曲とかも聞いてたかな
・GUTS!(嵐)
・炎と森のカーニバル(セカオワ)

▷音楽史(高校編)

高校生なってからは電車通学になって携帯も持つようになって、なんせ早起きで朝食を食べない派だったから電車酔いして、その時のお供が音楽でした。約30分、往復で一日一時間の音楽TIME。まぁ充電もあるから毎日がそうってわけでもないけど入学後半年はそんな感じだったかな。

聞く曲のジャンルは増えたと思う
特に意識せず聞いて好きだと思った曲をひたすらプレイリストに入れそれ聴くって感じで、お気に入りのアーティスを挙げるならRADWIMPS、[Alexandros]、Novelbrightなど

で嵐のFace Down、Endless Gameをひたすら聞いてたかな

高校生
・ボカロ
→アスノヨゾラ哨戒班、ウミユリ海底譚、脳漿炸裂ガール、ロケットサイダー、ロストワンの号哭
・RADWIMPS
→有心論、ふたりごと
・official髭男dism-イエスタデイ-
・V6
→Super Power、ある日願いが叶ったんだ、PINEAPPLE、Right Now

▷音楽史(大学編)

圧倒的に音楽を聴くことが多くなったのが大学生。
単純に音楽が好きになったのもあるけど、コロ助で家にいる時間と推し事をする時間が増えたから。
新しい音楽の繋がり方というか、推しのラジオで推しが好きな曲をかけるコーナーでプレイリストを作ったり、好きに拘らずにいろんなグループの曲を聞いてプレイリストを作ったり。

大学1年は最も家にいた時間が長かった時期。
と共にJ-POPをよく聞いてた時期かも

聞いてた曲をまとめようってなったんだけどジャンルがバラバラすぎてその時の何が推し曲とかも覚えてないし、上半期、下半期でだいぶ聞いてるものも変わってるからSpotifyのリンクでまとめてるのでよかったら私のプレイリスト聞いてみてください!

大学一年のプレイリストはこんな感じ

で、二年は過去投稿で何回か話してるけど大学生活で出来た友達と縁を切った時期。一時期電車も乗れんくなってパニック障害になってたのかなりかけたのか。で生きる意味を見失いかけて大学もやめた方が良いんじゃないかと思いかけてた時期。
まぁこの状態になってたのは後期やねんけど、前期はまだコロ助の名残があったから何してたか覚えてない。

でその大学二年の後期の頃に鬼リピしてたのがこの曲

「誰か」に必要とされて 「誰か」に拒まれるんだろう

Hey!Say!JUMP Iamの歌詞

他の誰の物でもない
全て僕が決めたんだ もう覚悟は決めた

Hey!Say!JUMP Iamの歌詞

間違いを恐れて踏み出せないのは
いつかの後悔に繋がるだろう

Hey!Say!JUMP Iamの歌詞

っていう歌詞があって、これが生きる糧になって。
今でもこの曲は推し続けてます。

大学三年の時はJUMPを推しつつ、ほとんどに授業がオンラインから通常に切り替わって一気に電車通学が増えたこと。それで高校の時と同じ手法で乗る時間は往復40分と20分減ったけど、すでに3年の電車通学で慣れてたからそこまで苦じゃなくて、音楽聞きながら読書していくことが増えたかな。

その年のプレイリストが

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1F0sijgNaJdgit?si=a2563e407feb4a5d

中でもリピ再生してたのが
・劇場/ヒグチアイ
・Tiny World/Dragon Ash
・織姫/水曜日のカンパネラ
・泡沫花火/神はサイコロを振らない
・人間ごっこ/RADWIMPS
(曲名/アーティスト)

てかこのプレイリストって開けるんかな
(投稿してから確認します)

で、現在。
今がちの現在8月の推し曲を挙げるなら
CREAK/SixTONES になるかな。
今年の推しはジャニーズWEST。いままであんまりイメージなかったけどめっちゃいい曲ばっかで、たぶん【僕らの理由】とかは誰にでも刺さると思う。

急やけど、WESTの推し曲、推し歌詞、語ります!!
・カメレオン

→「簡単に夢語れと言われても 覚悟できない できない
むやみに誰か傷つけてばかりじゃ 居場所なんて見当たらない」
→モノクロのMVが天才的すぎる、自分を代弁されてる気がして落ち込んでるときとか偽ってるときに聞くと刺さってしゃーない一曲。WESTにハマった一曲目でもある。

証拠
→これ歌ってるWEST見てるととにかく元気になれるし、頑張ろうって思える一曲

間違っちゃいない。
→とにかく曲が良い。しげが天才すぎるんかも知らんけど、ユニットも7人バージョンも両方好きです。ちゃんとLIVE DVDで追いかけてみてるんで安心してください。

つばさ
→「よくある話も 当事者にだけは 絶望にも 幸せにもなるから」
→Rec Ver.ったらいいんかな?気持ちがダイレクトに伝わるというか、熱いよね、しっとりソングなはずやけど。

僕らの理由
→「一回くらい挫折をしたってさ 一生が失敗なわけないだろう」
→「あなたという人の意味は 今日も僕が感じているから 怯えないで 比べないで あなたは今日もあなたのままでいいんだ」
→これはLIVE Rec Ver.か。これも表情、感情がダイレクトにぶつかってくるこのなまもの感がすごいあるから歌詞の意味が受け取りやすいというか。これはとりあえず聞いてほしい。ジャニーズとか苦手やしとか思って拒否ってる人こそ聞いてほしい。

って感じかな。
後は、最近EDMが好きなことに気付いたんよ。
おすすめがあれば教えて欲しいけど、EDM好きって人口少なそうなイメージが強い。

▷演出×音楽

演出とかライブスタッフに音楽って関りがないように見えて一番重要なものやとおもってて、音楽を今のうちに食わず嫌いを克服できてよかったなって思う。確かに自分自身に目標はあるけどすぐにはその目標にたどり着けないことが分かってて、とにかく音楽にライブに演出に携わりたいから無名のアーティストから売れる前のアーティスト、売れてても名前は知り得ないアーティストを担当するのは事実で、その人たちの曲が自分にハマらなくても聞きこまないといけないこと。これがこれから目指す仕事の醍醐味だって感じた気がして、だからこのブロックの初めでも言ったように音楽の食わず嫌いを克服できたこと、これがこれからも最も重要になることだと思う。

あとは、音に乗せてライティングやレーザーを出すこと。
これは演出だけど、照明さんの仕事でもあって、多くの推しのLIVE DVDを買ったけどこれからはそれらを推しを見るものじゃなくて一つの教材として使えたらなって、勿論息抜きで見てもいいんだけど、目で見て好きなものから吸収するって一番効率がいい気がして。

ここのブロックで話したかったことってこれなのかなって。
正直、このまとめを作るときの一番最初に目次を作りきるから何についてまとめようとしてたか覚えてないんよね。

▷まとめ

最近、なまもの(その時しか体感することの出来ない現場の空気感)が好きということに気付きました。だからLIVE・コンサートスタッフになりたいんだろうなって。

今回は人生の音楽史について。
改めて、年齢と共に聞くジャンルは変わるけど音楽が好きってことは変わらないんだなって思ったね。音楽は好きだし、聞くことも奏でることも。
後は音楽の発達とネットの発達、それらが重なるからこれだけ音楽を楽しむことが出来てる、むしろ昔だったら今の自分が好むなまものしかなかったのかなって。でもなまものが映像になったからと言って悲しむことは特にないです。何度でも見れるし保存できるから、でも、勿論現場が一番だと思うよ!!

後は、音楽の食わず嫌いを克服してることに気付けたこと。
気になった曲はYouTubeで馬鹿みたいにリピート再生して聞き込んでってするから上半期、下半期流行ったランキング的なの聴いてたら大体ランクインしてたり、でもまだ食わず嫌いを全て克服したわけじゃなくて、知らないアーティストは世の中にも数多くいるから、どうせ知るなら知り尽くしたいよね。

次回、大学最後の夏休み

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