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unity1week「ちゅう」の振り返り

今回提出奴ー!

制作過程奴ー!

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みんなの評価奴ー!

なんというか・・・いつもどおりというか、平々凡々ですわね。しかし全体的に気持ち中の上ぐらいは行けたし、初めてまともに作った3Dゲーで不安はあったが、平均割れは無かったので安心した!

しかし評価数100超えたのは今回が初なので、そこは大きな進歩といえるだろう。今までせいぜい30~50ぐらいが関の山だったからなぁ…たぶん、頂いたコメント数や、ツイートして頂いた数も今までで最多じゃなかろうか。ありがてえありがてえ。

参考にした記事

以前、u1w神(と心の中で勝手に呼んでいる)がこのような記事を投稿なさっておった。もちろん今回の総合ランクでもぶっちぎってる偉大なお方である。UnderDevelopment(というかUnitee)は神ゲーなので、Unityユーザーで未プレイの人は是非プレイしてみて頂きたい。ゲームの中でゲームを作らせる、というメタ的な発想が凄すぎるし、ぼくにはとてもできない。

いままで俺は「評価なにそれおいしいの?完成すればそれだけで優勝じゃい!」スタイルで突っ走ってきたが、そろそろ真面目に何かのカテゴリでランクイン狙ってみたいなぁ…と思っていた所なので(結果は全カテゴリ圏外だったが)今回は前述の記事を全力で参考にさせて頂いた。

以下、今回の実装にあたって気をつけた所を垂れ流しておく。

画面遷移時のフェードイン/アウト

今まで「めんどいからいいや」と思って放り投げていた要素なのだけれど、投稿作品の中には丁寧に遷移時のアニメーションを作り込んでいる物もあって、たしかにプレイヤーが受ける印象も大きく変わるよなぁと思った。

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という訳で、取り急ぎ画面遷移時に簡単なフェードイン/アウト的な奴を入れた。実装は至極単純で、Canvas上に画面いっぱいに広げたパネルを置いて、DOTweenでアルファ値を遷移させてるだけだ。

俺にセンスがあればもっとエモい演出が出来たのだろうけれど、今は暗転させるだけで精一杯やで。いろいろなパターン作って修行しねえとなー。

音量調整機能

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これについても初挑戦。AudioMixerを使ってSEとBGMの音量を別管理にした。今まで全く意識していなかったのだが、たしかにゲームによってデフォルト音量がまちまちだから、ゲーム内で調整できた方が助かるんだよなぁ。

しかし、デシベル値と画面上の数値変換をどうやるか・・・という所で小一時間苦労した。ゲーム性にあんま関係無い所で詰まるのもアレなので、フルスクラッチじゃなくてアセット使ったほうが楽かもしんないわね。

マウス/キーボード両操作への対応、キー配置

今までマウスのみ、もしくはキーボードのみが多かったので、操作を両対応できるように心がけてみた。操作説明には書いてなかったが、実はタイトル画面でもZとかXを押せばボタンに応じたモードでゲームが始められたりも。

予めマウスで対応できてたら、スマホへの移植もすごく楽だった。入力関係で手を入れた所といえば、スワイプでカメラ移動させる所ぐらいだろうか?

あとキー配置はWASD、ZXあたりを中心に使うようにした。今思えば、スペースキーでも棒振れるようにしといたほうが親切だったかもしんない。

プレイ時間

俺自身、いろいろなゲームを渡り歩いてる中で、登山系ゲームだったりクリッカー系ゲームにぶちあたると「おっ、これは時間持ってかれるな!」と身構えてしまうので(結局やっちゃうんだけど)、1プレイが極力短くなるようにしたかった。

製作者の俺が本気を出してレベル24だったので、1球10秒とすればだいたい4~5分。こういうのって製作者はテストプレイ重ねてうまくなってるはずだから一見さんをその半分以下と考えると、だいたい2~3分に収まるのかなぁ…というどんぶり勘定

しかし、締め切り直前に思いつきで実装した夜モードは結果として微妙だったかもしれないなぁ。何百個ものゲームを渡り歩く人々は、わざわざモード変えてまで遊ぶ時間は無いと思う。一定レベルまで到達したら、夕方になって、夜になって・・・って感じにした方が、進んでる感(達成感)あってよかったかもしれない。

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「サムネをgifで動かす!そういうのもあるのか」と感心したので、友人に「いい感じの奴作ってクレメンス」と全振りして作ってもらった。しかしサムネの容量制限に引っかかってしまったので、ScreenToGifを使ってフレーム数を地道に削減した結果、500KBぐらいにギリギリ収まった。

今回、評価数が多かったのはサムネイルもある程度貢献しているのではないだろうか?やっぱりなんかしら動いてると目を引くよね。

とにかくたくさんのゲームを遊ぶ

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今月末までは在宅ワークなので、昼休みとか保育園に子供を迎えに行くまでの時間を使って頑張ってランダムでプレイした。360作品以上あるうちの256個(プログラマが悦ぶ数)を遊ぶことができた。

1作品3分だけ齧ったとしても全作品を遊び倒すとなれば単純計算で18時間は掛かるので、全制覇してる人は本当に凄いと思うのぜ。俺の場合、クリッカー系のゲームで30分とか余裕で持っていかれた

あと今回は、なるべくコメントも残すように意識してみた。コメントは開発者のHAGEMIになるし、できれば全部のゲームに残したかった。しかし俺の貧弱な語彙力だとうまく書けない事も多々あって、気力が無い時とかは評価だけで終わらせる事もあった。これもサクッと書けるようになるまで、慣れが必要だろうなぁ。

まとめ

貫禄のランク圏外ではあるものの、なんだかんだで今まで作ったゲームの中で一番丁寧に作れたという自負はある。初挑戦で苦労した部分もあったが、こういうのは一度実装してしまえば次回作からは使いまわしがきくので、実質強くてニューゲームが可能になる。今回作ったゲームだって過去作からの使い回しが3割以上だし。

他の人のゲームをプレイしまくってると、エフェクトやシェーダーを使いこなしてたり、カメラワークが素晴らしくて思わず高得点つけまくる事もあったので、今後はそこら辺のスキル伸ばして行けたらなーと思っている。もちろんゲーム性が根底にあるのでそこが一番大事なのだけれど、キレのいい演出が噛み合う事で神ゲーに昇華されてるパティーンもあるんだよなー。

今できてない事は多いけれど、逆に言えば伸び代は無限大なので、ランクインするしないとかはひとまず置いといて、今後も色々とチャレンジしていけたらなーと思う。なに、結果なんてのは後から勝手についてくるさ。

超どうでもいい余談

テレビで鬼滅の刃の無限列車編見てたら、終盤あたりでTAN治郎が

悔しいなぁ 何か一つできるようになっても またすぐ目の前に 分厚い壁があるんだ すごい人はもっとずっと先のところで戦っているのに 俺はまだそこに行けない

とか言いながら号泣してるの見て「ぁ゛ーーーーー分かるよ分かる超分かる!」って一人で勝手に同調してた。

u1wの総合ランク入ってる人たち見てると、みんな煉獄さんレベルだもん。今の俺なんてせいぜいサイコロステーキ先輩だぜ。がんばらねえとなー!

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