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里山資本主義~読む本に困ったら見よ~

一体私はこの本を何度読み返したことだろう。

エコストーブの章となったら、20回は読み返したことだろう。

・・・おっと、すまないすまない。先走ってしまった。

この「里山資本主義」は田舎の素晴らしさを読者に伝播してくれる本だ。エコストーブを筆頭として。

エコストーブについてお話ししよう。これはただのストーブではない。革命的なストーブだ。

構造的に熱効率が上がり、少量の枝を燃料とするだけで料理が完結してしまう。我々が一般的に使用する(電気のやつが普及してもいるが)ガスストーブより、費用をおさえることができる。

エコストーブは別名ロケットストーブともいう。アメリカの応用生物学者のイアント・エバンスさんらが発案したストーブだ。



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