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梅干しのつくりかたって?~今日の一品私に任せて~

  1. 梅を収穫

  2. 収穫した梅を追熟させる

  3. へたを取る

  4. アルコール度数の高いお酒で梅を消毒(カビが生えるのを防ぐため)

  5. 瓶の重量を把握する(塩を投入するときのために)

  6. 瓶に梅を入れる(きれいに並べた方が出来が良いとか早いとか)

  7. この動画では塩分13%で作るため520グラムの塩を梅が入った瓶に投入

  8. 瓶に蓋をする

  9. おもりは載せない方がふっくらとした出来上がりになるそうだ

ここから干す工程

  1. 梅を瓶から出して干す。梅を干すのは7~8月がよい。土用干しの呼ばれるそうだ(梅雨が明けてから最も晴天が続く期間だから良いという=晴れが続くのならばいつでも良い。干す理由としては梅の保存期間が延びるから)

  2. 梅が乾くまで干す(日向で干せなかった場合、梅が乾くまで待つ必要がある。3日ほど。。。金属のざるは梅が劣化するので避ける)

  3. 再び瓶に入れて1か月塩漬けする

  4. 梅津に使っていない部分は株が生えやすいので、定期的に瓶を回してやる

  5. 梅を瓶から出して干す

  6. 梅酢の入った瓶も同時に日光に当てると消毒されるため推奨される

  7. 4日ほど干す

  8. 瓶に梅を入れる

  9. 動画では3年漬けるそうだが・・・

意外と手間がかかる食べ物、それが梅干しであった。私はてっきり塩に梅をつけるだけでいいのかと。
しかし、改めて考えてみると、「梅干し」であった。

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