苔に魅せられた私のブログ~苔テラリウム~
何気なく毎日歩いているその道。
たまには下を向いて歩いてみませんか?
苔の生命力は本当に強いです。私は常々感動しています。
公園の植木の根元をご覧ください。ハイゴケやホソバオキナゴケが。道路の隅っこを御覧なさい。銀ゴケが活き活きと育っています。
最近、苔をボトル内で育てる「苔ボトル」や「苔テラリウム」が流行しています。中には陸地と水中を演出するアクアテラリウムというものも。
私のように苔ボトルと苔テラリウムを一通り触ると、「イモリウム」の世界に突入するようになります。
ちなみに「イモリウム」とは、テラリウムとイモリを掛け合わせた造語です。イモリを飼育するために作成するアクアテラリウムのことなんですが、その世界がまたまたものすご~~く深いのです!
さて、イモリウムのすばらしさをお伝え出来たことでしょうから、本日の本題である「苔テラリウム」と「苔ボトル」について見ていきましょう!
苔テラリウム
ちなみに、この動画で使用されていた苔はヒノキゴケとホソバオキナゴケです。
容器はなんでもいいんですよ!できたら蓋のあるガラス容器がいいですね!密閉させてやれば水やりという概念がなくなりますからね!
土はなんでもいいわけではありません(自論)。私が断トツであなたにお勧めしたい土が「ピュアソイルブラック」です。
本来はアクアリウム用に開発された土なのでしょう。しかし、私の研究では苔と相性が良い土はこのピュアソイルブラックと赤玉土です!!!水持ちが良いのか、苔の根っこの張り具合が良いんです。
苔セットなるものを購入してしまうのも手ですよ!
私もネットで苔を購入しますが、「余っちゃった」という場合がほとんど。ネットで購入するとほぼ必ず量のミスマッチが発生します。
ですがご心配なく!
苔は生物です。
他の容器などに土を入れて植えてやればそこから増えていきますから持続可能な趣味なんです!
この原理を応用して行うのが「苔のみじん切り作戦」。
苔を細かく切り刻み、土にまく。すると新しく芽が出てきますからそれで苔の絨毯を庭に創る人が多くいます。
以上、苔テラリウムについて簡単に触れてきましたが、いかがでしょうか。あなたも苔ボトルの魅力に気づいたのではないでしょうか!
「水やりが必要ない」というのも魅力的ですよね!!
最後に私が愛読している苔の本を紹介して終わることにしましょう。
この本に掲載されている苔ボトルを見ると
「へ~~、そういう作り方があるのね!」
みたいな感じで、苔ボトル作成のネタになります。
ぜひご覧あれ~~。
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