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トヨタ式「改善」の進め方~読む本に困ったら見よ~

朝起きてからダラーーーンと、ご飯を食べ、ダラーンと昼を過ごし、夜になって気がつく。「やらねばならぬことがまだ残っとるやんけ!」。そして、就寝時間が遅れ次の日も・・・。
負の連鎖である。

この状況を打開すべく私が思いついた方法が「トヨタカイゼン」である。
徹底して作業の無駄をなくし続ける、というのがトヨタの改善方式だと思われる。
率直に申し上げますと、トヨタ関連の書籍を8,9冊読ませていただいたが、カイゼン方式の概要がはっきりとはつかめないままでいる。
そのためこの記事では私なりに理解したトヨタカイゼン方式を用いて取り組もうと思う。

さて、単刀直入に申し上げます。私の取り組みは超活躍しておりまする。
効率が2倍以上になっており、隙間時間も有効活用し徹底的に無駄を省いています。そして、無駄の徹底除去により作り出した時間を自己成長の時間にあてています。心身共に超良好。

では、私の無駄の省き方をご紹介しましょう。

・すべて紙に書きだす
・動作から動作への期間は脳死状態で!
・楽しむ
・休憩をこまめにとる

すべて紙に書きだす

この行為をするだけで、今やらねばならぬことが明確になる。
漏れがなくなるので、就寝前に慌てることもなくなる、というメリットがある。私がワードでメモ帳のようなものを作成したのでよかったら印刷して使用してほしい。

動作から動作への期間は脳死で!

動作から動作への期間、これまであなたはどのような心境であったであろうか。「面倒だ」「明日でいっか」「今日だけはいいや」等々、ネガティブな心境に陥り、今日やらねばならぬことを先延ばしにしてはいないだろうか。
これを防止するのに一役買うのがこの脳死状態だ。
「すべて紙に書きだす」ことをしているので、次に取り組むことは明確。あとは行動に移すのみである。が、ネガティブ心情が強まるとせっかく紙に書きっ出したのに・・・
このまさにムダを排除するために脳死状態にすることをお勧めする。

楽しむ

楽しまなくてはいけない。せっかく母親がおなかを痛めて生んでくれた命なのだから。徹底的に無駄を除去し徹底的に楽しもうではないか。
「この雑務が終わればコーヒータイム❤」のように。

休憩を頻繁に入れる

人間の集中力は長くても50分程度。メンタリストダイゴさんによると25分取り組む、5分休憩を1セットとして取り組むと効率がアップするという。



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