オタクには少食が向いている
以前から投稿している、オタクが健康になるためのシリーズ第2(3?)弾です。
今回は、「オタクは少食になったほうがいいんじゃないの?」というお話です。
はじめに
以前、ミニマリズムをやってみたという記事を投稿しました。
それを実践しながら思ったことがあります。
もしかして、食事もミニマルにする対象では?
もちろん食生活はその前から意識していましたが、それから輪をかけて食事量に気をつける様になりました。
結果、「オタクなら少食になったほうがよい」というのが僕の結論としてまとまったので、
・どんなオタクは少食になるべきか?
・僕がどんな食生活をしているのか?
についてまとめてみました。
こんなオタクは少食になったほうがいい
①時間とお金が足りないオタク
単純な事実をお伝えしますが、食事を減らせば食べるために使っていた時間とお金が減ります。
そして、余った時間とお金は推しに使えます。
具体的にライブに行った時のことなどを考えてみましょう。大規模なフェスになれば、普通は一日のどこかで食事を挟む必要が出てきます。このときかかる時間とお金は、
・時間:移動30分+お店探し5分+食事45分=80分
・お金:食事代800円(+外出時ワンドリンク500円+交通費300円)=1600円
となります。チェキ1回くらいは撮れますよね?
もちろん食べないことでストレスを溜めたら元も子もありません。
しかし「食べること」によって発生しているコストを当たり前に受け取ってはいけません。
②自分に自信がないオタク
食べすぎると、どうなるでしょう?
そう、太ります。
肥満は「炎症」という症状を引き起こし、これは体だけでなく精神の不調にも影響していることが知られています。
炎症の詳しい説明はこの本に任せます↑。
生理学的に考えなくても、太っていることは自信を失わせる原因になりうるでしょう。
少食になって「自分をコントロール出来ている」という感覚は今まで欲望に負け続けてきた人にとっては大きな達成感をもたらします。
痩せた自分の方が、推しと自信を持って向き合える気がしませんか?
実際のところ、何食べてるのよ?
僕が少食生活を実践するにあたっては、これらの本や動画を参考にしました。
他にも色んな情報源を参考にしました。
しかし、結局「みんな基本を守った上で、自分の信じたいことを信じてる」という結論に至りました。
以下の食事は、これらの知識を自分なりに消化して実践している過程です。
①朝食を食べない
人間が一日三食になったのは、エジソンが自身の発明したトースターのプロモーションのためだったという話があります。
この話はさておき、一日二食で人間が生きられることは科学的にもだいぶ信憑性があるみたいです。
最初はプロテインなどに置き換えていましたが、今では慣れて朝はコーヒーだけになりました。
「朝は食べない」と決めると、旅行や遠征の時にも朝食の心配をせずに済むので、そこもオタクとしてはおすすめです。
②昼食・夕食は少なめにする
お昼ごはんは、りんごとプロテインです。おやつにバナナとナッツを食べます。
夕食は玄米、豆腐、納豆、キムチ、味噌汁です。ここでも気にしているのは栄養素と量、後は発酵食品を取ることです。
食物繊維やたんぱく質、脂質といった栄養素を考えて、コスパを追求した結果これに行き着きました。
「食事の量を減らしたら、お腹空くことないの?」なんて疑問を持たれるかも知れません。
お腹空くに決まってるでしょ。馬鹿なの?
ただし、空腹には強くなります。あと、如実に「エネルギー切れ」状態になって頭や体が動かなくなることもあります。そういうときは無理せずに食べます。
③外食は好きなだけ食べる
そもそも外出をするということはいつもよりも多くエネルギーを消費している状況です。
その分食べる量が増えることは自然なことです。
それにかこつけてではありませんが、外食の時は量は考えていません。この時ばかりは肉だって食べます。最近は渋谷の「侍」という家系ラーメンがお気に入りです。
食事は身体の栄養でもありますが、心の栄養でもあります。
身体にも心にも無理をしない、そんなバランス感覚が大事なのかも知れませんね。
おわりに
まとめます。
食事は控えめ。人生は、カタメコイメオオメで。
以上です。