イカキング

うわさのイカキングに思わぬところで遭遇した。

作家さんによる模型らしいです。写真不可ではなかった。
けど少し画像処理でぼかしました!


北陸では有名な金沢21世紀美術館。(美大生はここで働きたいと思われるのだとそう思います。)

通称=21美(※)で。
※にじゅういちび、と皆んな呼んでるはずです。

石川県、とても縦長で能登へ行くには2時間ほどかかるので私はテレビで知ったモニュメントの巨大なイカキングを見に行ってはいない。

ま、そんな中こっちもレアだなと思った次第です。

キッズがアートを体験できる部屋が21美の中にあり、託児スペースの隣の部屋がふれあいの場所になっています。

お子様連れには人気の部屋だと思います。

透明な蓋付きポリバケツの底の部分に
サインペンが取り付けてあり、
ポリバケツを振ると蓋に貼られた丸い用紙に
点や線が描かれる仕組み。

今調べたら7日にイカキングに関係したお話があったようですね!それで模型が飾ってあったんだね。納得〜!

なぜ、21美に行ったかといいますと、娘が図工の時間に作った作品が飾られていたから!

うんうん。図工が得意なのはわたし譲りだね♪わたしも図工が大好きだった!先生に褒めてもらうのも好きで熱中したなぁ。小学校の頃に一番好きだった教科は図工だったと思う。

金沢の学生は恵まれているね。美術の授業で書いた絵や作品が一年に一度、美術館に飾られる。

立派にできるといいけど、そこまでの芸術作品でなくとも、その小学生らしさ、中学生らしさが表現されていてとても見応えのある展示会でした。

作品を作った当本人は、マチに出て買い物がしたいわけで、作品の展示会はもう作り終わったもので何でも良さそうな反応でした。反抗期に差し掛かっていて、照れ臭いのか終始どうでもいいと言っていました。そんな反応も可愛いですね。

そんなわけで、下の子が買い物についてくると邪魔だからという理由でわたしと下の子は美術館で時間を潰し、上の子は別行動でショッピングへ行ったのでした〜。

休日に出かけたい気分なんてこれっぽっちもなかったけど、娘のために重い腰をあげてよかったです。イカキングに遭遇でしたし。こういうのもなんかいいなと思ったわけですね。




今年のテーマは"ゆっくり丁寧に"でいこうと思いますよー

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