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#9 ワーママ7年目。昔話をしようか。

今日はWebライターラボのパパママ交流会でした。
集まってくれたのは、小3~2歳のお子さんを持つママライターさんたち。
今回も楽しくお話しできました!

その中で、この数年で「育児」や「ママ」への見方って変わったよね~。
という話になり。
私も長女生まれてから今とでは、周囲も自分も全く考え方が変わったなと思いました。
ので、ちょっと昔を振り返ってみます。

妊娠中(2015年)

私の勤め先は男女比20:1ぐらい。
年上女性は数少なく、ましてやお子さんがいる先輩はお1人ほど。
育休=休むのは迷惑、という空気感がありました。
それでも寿退社を見かけることも少なくなってきた時期でした。

長女出産育休の日々(2016年)

とにかく保育園が激戦で入れるか不安。
もう妊娠中に保育園見学行っちゃうぐらい不安でした(笑)
保育園入れなかったから育休延長、という同期もいましたね。

私はとにかく入れないのは困るので、市内の保育園30カ所を全部書いて市役所に提出して、第3希望の保育園に入れました。

「 保育園落ちた日本死ね!!! 」で待機児童問題がフォーカスされたのもこの頃ですよね。

育休復帰した頃 2017年

9時出社16時帰宅の時短勤務の日々。
もともと残業ありきな働き方をしていたので、月の労働時間は出産前の半分ほど。
子どもは2週に1回は熱を出し、何もかもが中途半端だと感じていました。

夏の18時ごろ、まだ明るい家の前で子供を遊ばせながら、「みんなまだ働いてるんだろうなぁ…」とか切なく思ってた記憶。

時短勤務に慣れ始めた頃 2018年

時短勤務に慣れ始めて、少しずつ仕事のペースがつかめてきました。
帰宅時間が1時間ほど後ろ倒しになり、日帰り出張ぐらいなら可能に。

子どもも3歳で、体調不良は数か月に1回程度になってきました。
仕事のペースと子どものペースがつかめてくると、月曜朝に「子どもが体調不良の予感。でも今週後半は仕事絶対休めないから、月曜のうちに休ませよう」なんて計画性も生まれてきました。

それでも周囲の視線は、「ママだから無理しないでね」「続きはやっておくからね」「これはママだから無理かな?」という遠慮が多かったです。
当時はテレワークもできませんでしたしね。
まだまだ在社時間=仕事の評価という世界でした。

続きはまた明日投稿します✊

そういえば。
ちょっと気になってGoogle Trendsで「ワーママ」の検索回数調べたら、2013年ごろから右肩上がりなんですね。
ちょうど過渡期に子育てしてるんだなぁとしみじみしました。

Google Trends「ワーママ」検索回数 https://x.gd/bZlnY

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