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「変化を起こすのは自分自身」ー1日での学びー

カバン持ち学生:亜細亜大学 橋本 みなみ
カバン持ち先:株式会社AIYOクリエーション 代表取締役社長 長岡 雅也

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カバン持ちをやろうと思ったきっかけ

わたしがカバン持ちをやろうと思ったきっかけは、実際に働く方々の姿を自分の目で見て、自身の将来設計に繋げていきたいと考えたからです。
自分自身の考える働く人への固定概念として、疲れ切っている、定時で帰りたいというようなマイナスなイメージを持っていました。
しかし、今回 長岡さんのカバン持ちを経験させていただいて社会に出て働く人へのイメージを変えることができました。


また、私は食べることが大好きであること、将来の夢の一つとして食品関係の職種に就いてみたいという思いから、参加させていただきました。
そして、日頃から美味しいお店を調べることや、新しいお店の開拓をすることも好きなので、食によって人は幸せになれると、自身を通じて実感できました。


カバン持ち当日の動き

私はカフェ新店舗のアルバイトスタッフの面接会に参列させていただく形で社長のカバン持ちをさせていただきました。
当日は、午前9時ごろから実際に「中仙酒場 串屋 さぶろく」店舗に向かいました。
10時から行われる面接会での流れを中心に、長岡さんとの対談をしました。
そして、10時から続々と面接をうける方々がいらっしゃって、名前を聞き、アンケートを受けてもらい、名札をはり、お店の奥へ案内するといった一連の流れをこなしました。
1時間ほどのグループディスカッションでの面接会を終えた後、第2部の面接会を行いました。
13時を過ぎたころに、長岡さんと昼食をとり、午後の面接会に参加しました。
面接会を終え、本日の振り返りや感想、講評をいただき、プログラムを終了いたしました。

カバン持ちの感想

今回、社長のカバン持ちに参加させていただいて、改めて貴重な経験ができたと感じました。普段の生活の中で、社長さんとの会話をする機会はもちろん、今までインターンシップなどに参加していなかったことからも、今回機会をいただけたことに感謝したいです。


私はカフェ新店舗のアルバイトスタッフの面接会に参列させていただく形で社長のカバン持ちをさせていただきました。
面接会に実際に参加したことで、自身の社会に出るという固定概念の変化や長岡さんの「飲食店から日本を元気に」という熱心な思いや人に寄り添う温かさを肌で感じることができました。
アルバイトという限られた時間の中で、同じ時間を割くなら自分にとっても、一緒に働く人にとっても、より良い時間と空間作りが大切であると実感することができました。
私自身も、アルバイトをしているので自身の行動に置き換えて考えることで、今後の生活に生かしていきたいと改めて感じました。

長岡社長から学んだこと


長岡さんは、社会の当たり前となっているものの考え方を、違う視点から見ることで状況を変えていく、というように変化を起こすのは自分自身というような姿がとても目に写りました。
また、長岡さんの人に寄り添う姿がとても印象的でした。
初め、私自身社長さんとお話しすることすらも緊張していたのですが、長岡さんはとても気さくな方で、学生の私に目線を合わせてお話をしてくださいました。
お話をしていく中で、私自身の将来が漠然としているにも関わらず、長岡さんは温かいお言葉や励ましのお言葉をかけて下さりました。
中でも1番印象的な言葉は「将来どういった形であっても良くするのも変えていくのは自分自身だよ」という言葉です。
この言葉から、何をするべきなのかを悩んでいた自分を責めるのではなく、自分がどうしたいのかを考えることが重要で、自分発信で行動を起こすことが大切であるということを学べました。
また、長岡さんの「お金」という目で見て分かる利益だけではなく、人に寄り添った提供は多くの人々の心を温かくさせるものであるということを実感しました。

最後に


今まで面接を受ける側として、生活してきた中で初めて面接をする側として、相手のことを知ることのできる貴重な機会でした。
実際に、面接を受ける方たちに向けて、自分自身の質問を投げかけたのですが、答え方で相手の考えや思っていることを知ることができ、相手のことを更に知っていきたいと感じることができました。
この社長のカバン持ちができたことで、自身の将来を見つめるきっかけを作ることができました。ありがとうございました。


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