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変わらない毎日を刺激的に変える経験ができました

カバン持ち学生:玉川大学 経営学部  渡辺 結衣
カバン持ち先:株式会社セカンドマインド 代表取締役 佐々木 隆之
カバン持ち実施日:2023年12月(3日間)

カバン持ちにエントリーしたきっかけ
初めて「社長のカバン持ち」を知ったのは、勝友美さんのホームページを見ていた時でした。「社長のカバン持ち」のような企画に出逢ったのは初めてで、少しでも大学生活が変わるかもしれないという希望を感じたのを覚えています。「社長のカバン持ち」のホームページを拝見し、今まで経験されてきた方々のカバン持ちのYouTubeを拝見させていただいたことで、私もエントリーさせていただこうと思いました。最初は勢いでエントリーしたものの、インターン経験のない私にできるかなと少し不安な気持ちもありました。しかし、それ以上に初めて出会った社長の目線からというフレーズに好奇心が勝ちました。
カバン持ち当日までワクワクがいっぱいでした。

https://kabanmochi.jp/presidents/1078/



カバン持ちで得た体験

当日は、初めにキックボクシングに連れていってくださいました。キックボクシングは、私が想像していたものとは程遠く、佐々木社長が選手ではないのかと思わせるような迫力のあるものでした。
次に、佐々木社長が大学生に講義をするセミナーにご一緒させて頂きました。その講義は、佐々木社長の今までどの様にして創業したかの経験、気持ちの持ち方、生い立ちなど私たち大学生に話してくださり、真似させて頂きたいことが多くモチベーションがとても上がった講義内容でした。
そして、次はズームで新しいプロジェクトの会議を一緒に参加させて頂きました。プロジェクトを立ち上げる時の活力と、まとめ上げる社長の力をまじまじと隣で感じることができました。移動などの際には、社長の大切にしていることやアドバイスなどのお言葉をたくさん頂きました。

タイムスケジュール

カバン持ちで学んだこと、気づいたこと

私が佐々木社長から社長のカバン持ちを通して学んだことは「人間理解」です。相手がどの様な性格をしているか、どうすればこの人と上手く物事が進むかを理解した上で、相手を受け止めることが重要だと学びました。
1日行動を共にさせていただき、佐々木社長は1日に多くの人と関わっていました。そこには、どの方も佐々木社長とお話しすることを楽しみながら、仕事をスムーズに進めている姿がありました。改めて振り返ると、佐々木社長から学んだ人間理解と、その日関わった方々の姿が結びつきました。

私は、この経験で得られたものがもう一つあります。
カバン持ちにエントリーした際、これからの自分の仕事にする内容が具体化されるといいなという気持ちがありました。カバン持ちをした今は、自分が挑戦しようと思える仕事内容が明確になってきたと思います。そして大学生の今、すぐにでもやるべきことがあることに気づくことができたなと感じています。
私は起業するのが夢で、どんなことで起業をすることが1番正しい選択なのかをずっと悩んでいました。そんな気持ちの中、カバン持ちを経験させていただきました。今回のカバン持ちで佐々木社長と会話していく中、「私この分野はとても好きなんです。でも仕事にするには難しいと思っています。」とお話ししました。すると佐々木社長は、「やりたい事見つかってるじゃない!」と激励してくださり、アドバイスと同時に背中を押していただきました。そのお言葉、アドバイスから自分で制限をかけずとりあえず行動をしてみるという事を学びました。佐々木社長と1日行動を共にさせていただき、1日24時間を自分次第で有意義なものにできるということを学ばせていただきました。

この体験を今後どのように活かせるか

このカバン持ちで、今の時間を大切にし1日を自分自身で有意義なものにしないといけないこと、人間理解をし人と人のつながりを大切にすることを学びました。私はSNSを見て何時間も時間を無駄にしてしまうことがあります。しかし、この時間にできることはたくさんあり、スマホを見ている時間はもったいないなと強く感じるようになりました。このことに気づけたので今後はこのチャンスの時間を数々のインターンや人との交流の場を広げて行くことなどに使うようにしようと思います。これからの人生で人間理解をすることは何をするにしても重要になってきます。この先、仕事をするにしても、関係を続けたいと思う相手がどういう人なのかを理解し受け止めることで人脈を大切にしていきたいなと思いました。
そして、佐々木社長にお会いして、多くの人から会いたいと思ってもらえる人柄、人徳が大切だと知り、私もそのようになって行こうと思いました。

これからカバン持ちをする人へのメッセージ

「社長のカバン持ち」は、とても新鮮で刺激的な経験になります。カバン持ちをする目的をしっかり持っておくと、より有意義な時間になると思います。
私は、この経験をする上で目的を作ることでより濃い日にすることができました。今の状況を変化させられるような目的を持って望むことが重要ではないかなと思います。私は、「社長のカバン持ち」という企画に出会えて本当に良かったと心から思っています。大学で変わらない毎日を淡々と過ごしていましたが、刺激的なこの体験で、未来が楽しみになりモチベーションを上げることができました。
社長という立場から社会を見れたことは私の価値観・視点を広げてくれました。エントリーするのに勇気は少し必要だと思います。それでも勇気を出してこの企画に参加し、思いっきり全力で取り組むことで、関わってくださるすべての方々が真剣に全力で新しい世界を見せてくださいます。「社長のカバン持ち」は素敵な企画だと思いました。私はこのカバン持ちを通して、今やるべき事に気づけました。
関わってくれた全ての人や社長さんに感謝の気持ちでいっぱいになる素敵な企画だと私は思っています。

【学生向け】社長のカバン持ちにエントリー!

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https://kabanmochi.jp/about/


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