見出し画像

Apple Watchがある生活【日常編】

もともと否定派だったApple Watchだが、
今では入浴時以外はほぼ身につけているほど
日常生活に欠かせない存在になった。
なぜこうも180度変わったのか。

まずApple WatchはiPhoneなどで有名な
Appleが販売しているスマートウォッチ。
一言で言えば時計なのだが、時計がおまけと思えるくらい多機能。
iPhoneほどではないが、それなりにアプリを入れることができる。
そんなApple Watchの筆者の主な使い方をまとめてみた。

●電子決済

一番大きな理由は電子決済での支払い機能があること。
QUICPayやApple Pay、Suicaなどの決済ができる。
Apple以外にもスマートウォッチはたくさんあるが、
意外と電子決済機能が無いものが多いのも
Apple Watchが手放せない理由の一つ。
旅行や出張などで電車に乗る際は特に便利!
腕をかざすだけで改札口をくぐることができる。
券売機で路線図を眺めながらきっぷ代を確認する必要も、
きっぷを買う必要もない。これはかなりの時短になる。
観光地やイベント会場の最寄りの駅では
混雑を見越して帰りのきっぷを買うことを呼びかけているが、
それも気にしなくていい。
時間だけではなくストレスもかなり軽減された。

●通知機能

一番頻繁に活用しているのがこの機能だろう。
電話、メール、LINE、リマインダー天気予報など
様々なスマホの情報を受け取ることができる。
運転中でも誰から連絡が来たのか分かるので、
緊急を要する内容かどうかすぐに判断できることは大きい。
電話ならそのまま受けて会話することもできる。
他にもAmazonからの通知で注文した荷物の状況も知ることができるし、
ポモドーロの通知も受け取ることができ、
休憩のタイミングを知ることができる。

●アラーム

音ではなく振動で腕を揺らして知らせてくれる。
筆者はこれを目覚まし時計代わりに使っている。
「起きろ!」と言われるより、
体を揺すってもらった方が起きやすい気がしないだろうか。
医学的なことは分からないが、経験上では聴覚より
触覚を刺激したほうが人は目覚めやすい気がする。
それに振動の音もかなり小さいので、カプセルホテルや
集団旅行のように大きな音が出せない時にはかなり便利だと思う。
地味かもしれないがこれはかなりオススメなので試してほしい。
大げさに聞こえるが、これで寝坊することはほとんど無くなった。

●睡眠ログ

今まで様々な睡眠アプリを試したがうまくいかなかった。
理由はスマホというかアプリを起動させる
という手間が面倒くさかったから。
特に寝落ちした際はまったく記録できていないし、
いつから寝たのか記憶もない。
Apple Watchは腕に付けてさせいれば
自動的に記録してくれるので手間はほぼゼロ。
寝ようとして寝ようが不意に寝てしまおうが記録される。
ずぼらな筆者には最適解と言える。

●カメラのファインダー

iPhoneとの連携機能の一つで、
iPhoneのカメラの映像をApple Watchに映すことができる。
スマホを三脚に固定して離れたところで
カメラの映像を見ることもできるし、シャッターも押せる。
動画の場合は開始や停止も手元でできるので、撮影の幅が広がる。

●タイマー

朝の習慣として10分間の瞑想を取り入れており、
その時間を計るために使用。
他にも電車やバスの待ち時間などの
スキマ時間を活用するのにも便利。
次の予定まであと10分だとしたら、
10分にタイマーをセットしておけば
作業に集中しても予定に遅れることはない。

●時計

最後に当たり前だが時刻を知るためにも使っている。
筆者のSEは常時表示はできないが、
そんなに頻繁に時計を見ることはないので問題はない。
デスクワーク中はPCでも時刻を知ることができるし、
何より常時表示にしてバッテリー消費のデメリットの方が大きい。

●まとめ

上記にまとめたことはすべてスマホでできることだが、
スマホを取り出さなくてもできることは、
小さなことのようで効果はかなり大きい。

特に電子決済や睡眠ログは
今まで面倒だったことを簡潔にしてくれたし、
通知機能はスマホが手元にない時のストレスを減らしてくれた。
スマホと同じように一度体験してしまうと手放せない便利さがあった。

バッテリーが公式で最大18時間という短さは難点だが、
入浴中や食事中、デスクワークの最中など、
充電するタイミングはいつでもある。
何よりそれ以上の快適さや便利さがあったことが一番の発見だったと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?