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自信は努力しないとつかない。

昨日は、この春中学に進学する娘の学校説明会でした。

そこでお話をしていた先生が、思春期の子どもたちについてお話してくださったのですが、とにかく自己肯定感が低い子が多いのだそうで。

特に思春期に入ると、自我が芽生え、他者と比較して落ち込んだり悩んだり、承認されたくておかしな行動を起こしたり(最近よく見かけますね…)。
大人と子どもの間で揺れ動き、不安や葛藤を覚え、そして失敗をする。

けれどその過程は、成長する上でとても大切であると。

自信のなさをカバーするのは努力

そこで先生がおっしゃった、この言葉。
思わず書き留めちゃいました(笑)

自信のなさをどうにかするにはやはり『やるしかない』と、最近ちょっとした決断をしたところでした。
なので、やっぱりそうだよね〜!と。

そして今日読んだこの記事がまた、大きく頷けることばかり。

努力=行動すること

記事にはこのようにありました。

…環境要因をすべて合わせても、幸せに対する影響は、全体の10%にすぎないのだ。
(中略)
何が人の幸福度に影響を及ぼすのかを知りたくなるだろう。
一つは、遺伝である。これが50%の影響がある。

脳科学者の中野信子は、「日本人は不安感情が高い人が多い」と述べているが、遺伝的に幸福を感じやすい人と、幸福を感じにくい人がいるのは事実のようだ。
ここについては、あまり介入の余地がないかもしれない。

だが、残りの40%については、介入可能だ。
それは何か。

一言で言うと、「人は、自分から積極的に行動を起こすと、幸福度が増す」ということだ。
自ら意図を持って何かを行うことで、人は幸福感を得る。具体的には、人に感謝を表した理、困った人を助けたり、という非常に簡単なことでもよい。

幸福度のうち『10%が外的環境要因、50%が遺伝、40%が行動すること』だとするなら、行動することで環境も変えていけると考えると、
おおよそ50%は自分でどうにかできる、ということ。

努力することで、自分の幸せの半分はコントロールできる

記事中にもありましたが、人を羨んで「いいな、いいな」と言う割には何もしない人、確かに多いですよね。

『動くしかない。努力は仮に実らなくても、自信にはなる。』

なにもかもが偶然ではなく必然であり、意味のないものなんかひとつもない。
ちょっと(自分にとっては)大きめな決断した今、中学校の先生とこの記事に、かなり背中を押してもらえました!

娘が「なんでインスタ映えとか気にするんだろう?」と言うので
「いいねをもらえると褒めてもらった気がしてうれしいし(自己肯定感)、認めてくれる、見てくれてる(承認欲求)っていうのが人間ほしいからだよ」と答えました。
すると

「へぇ〜。私は親が褒めてくれるし、親が見てるから別にどうでもいいな」

と言ったので、今のところクリアできてるのかもしれない、とちょっと安堵しました(笑)

中学の先生も学校の雰囲気も今の小学校より良さそうだったので、そのへんもホッ。


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