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地球を救った5歳児
少々、大それたタイトルになりましたが、
私は本当に地球を救ったと思って、
文章を書きます(^^)
今年の夏、何気ない会話の中で
「SDGsっていう、私たちが地球に住み続けるための活動があって、その中の1つにフードロスを無くそう!という目標があるんだって。」
という、話が出ると...
「あっ!知ってる!」「テレビで見た!」
と想像以上に話題にのってくれた子どもたち。
「フードロスっていう食べられるはずの食べ物がたくさん捨てられているんだって。」
「えーもったいない!」
「そうだよね。もったいないよね。」
「フードロスを無くそうとしているろすのん君っていうキャラクターも泣いちゃうみたい。だから、みんなでフードロスを無くしてろすのん君をニコニコにしてあげない?」
「いいね!!やるー!ろすのん君ニコニコにするー!」
と盛り上がり、
「テレビでSDGsの歌流れてるよ!」
と教えてくれたので、歌も歌っています。
みんなで決めた日から気づけば1ヶ月半程経とうとしていますが、今のところ、ろすのん君はずっとニコニコ✳︎
時は戻って、今日のお昼。
普段よりお代わりの量が多く、
「あー、今日はろすのん君ニコニコにするの難しそう。」と私が、呟いていると
「僕、食べるよ‼︎」「全部お代わり頂戴!」
と頼り甲斐のある声が🥺
「無理しないでいいからね。」と声を掛けつつ
お代わりをあげると、お鍋が空っぽに✨
「本当にありがとう‼︎」
「地球を救ってくれたヒーローだよ!」
と心から伝えると、照れた表情で
「あーお腹いっぱい!」とその子もニコニコになっていました。
日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約41kgと言われている時もあったそうで、
食品ロスを無くすことは、広い目でみると、食料資源の有効利用や地球温暖化の抑制につながって、みんなの生活を守ることにもつながりますよね。
歌の歌詞の中に、好きなフレーズがある。
世界は大きくて わたしたちは小さい
けれどその世界を 毎日変えている
わたしが変わったら 今日が変わったら
明日が変わったら 世界はつづく
間違いなく地球を救った5歳児だ🌏
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