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30歳夫婦でオーストラリアに1年間のハネムーンにいった話

シドニーの美しいビーチでの朝の散歩、
メルボルンのアートが息づく通りとヨーロッパ風の建物、
ゴールドコーストのどこまでも続く砂浜と波、
ハミルトン島の息をのむような海の景色、
タスマニアの豊かな自然とコンパクトな港町
ウルルの赤土と砂漠での星空、
パースの驚くほど透明で綺麗な海。

2023年世界一のビーチになったlucky bay beach


毎日が新鮮な一年間を過ごすことができた、オーストラリア各都市での一年間のハネムーン旅行。
この期間に近隣の国にも行き、ニュージーランドの壮大な自然、ニューカレドニアの水上コテージ、シンガポールの華やかな都市景観、マレーシアのカラフルな文化にも触れることができました。

もちろん、フルリモートワークでの仕事も忘れずに。
ラップトップ一台で、ビーチサイドやカフェ、時には自然の中で仕事をしました。

この記事では、海外で暮らしてみたい!ビザが使えるうちに海外に行きたい!という皆さんに、少しでもきっかけを与えられたら嬉しいです。



30歳の夫婦が1年間のハネムーンにいった背景

出発前の日本での生活について

まず、最初に私たち夫婦が日本でどんな暮らしをしていたかについて、簡単に。
元々結婚前は二人とも大学進学とともに東京で住み、そのまま東京で就職。
29歳の時にお互い出会って、東京に10年くらい住んでいたことで少し飽きたこと、お互い仕事がフルリモートだったため都内にいなくても良いことを理由に付き合ってすぐに湘南に引っ越し。
そのまま結婚して半年後にオーストラリア出発。結婚式は行った先のシドニーで。

付き合って5ヶ月後に婚約、1年後にオーストラリア出発というスピードで事が進んだのは、お互い海外に抵抗がなかったことと仕事もリモートでなんとかなるのが大きかったのかなと思っています。

オーストラリアに行く目的としては
・将来的に日本以外でも住めるのか一度試してみたい
・新婚旅行として、楽しみたい
が大きく、英語力を伸ばしたいとか、現地で働きたいというのはあまりなかったのでいろんな都市を移動しながら暮らすことを計画しました。

ワーホリが使える最後の年齢

海外に長く滞在する場合、日本人で30歳以下あればワーキングホリデービザが1番簡単に取れるという情報を聞き、調べることに。
30歳以下という条件の最後の年だったので、期間限定感に惹かれたのもあり、いくなら今しかないと勢い付きました。

暖かくて日本と時差が少ない国に行きたい

ワーホリビザが使えるのは、色々あるようですが、
・寒いのはムリ
・日本の仕事をやる予定なので、時差が少なくないとしんどい
という理由でオーストラリアしかなく、ここはあまり悩まず行き先は決定しました。

まとめると
オーストラリアにいった背景は下記です。

  • ワーキングホリデービザが使える最後の年齢だった

  • 気候が温暖で日本との時差も少ない(+ー2時間くらい)

訪れた都市と国

滞在中は基本的に2ヶ月ごとに都市を移動して、主要都市を回りました。
これはリモートワークで日本から仕事を持って行ったからできた事だなと思います。
この章では行った代表的な都市と国の簡単な概要を記載するので、どうやって仕事と暮らしを両立させていたか、かかったお金やオーストラリア旅行に必要だったことを知りたい方は飛ばしていただいても問題ないです。

オーストラリア国内の都市

総じて、湿気が少なく日差しが気持ちのいいオーストラリア。
ピクニックやバーベキューなどアウトドアが大好きなでおおらかな人が多い国民性で、すれ違った際に挨拶する人が8割くらいとてもフレンドリー!

芝生がどの都市でも綺麗に整えられているのと、西オーストラリアのどんな辺境のところでも道が綺麗なのは、国としての豊かさと富の再分配が日本よりもうまく行っているのでは?と感じました。

シドニー:美しいビーチと都市の融合

サーキュラキーからのオペラハウス

シドニーの魅力は、その美しいビーチと活気ある都市生活の完璧な融合にあります。オペラハウスを望むサーキュラキーの景色からボンダイビーチでのリラックスした一日まで、この街は文化と自然の調和を体現しています。
海が近くにある暮らし、都会の便利さがいい人向けの街

メルボルン:アートとカフェ文化の中心

主要駅の1つ、フリンダース駅

メルボルンは、豊かなアートシーンと洗練されたカフェ文化で知られています。ランウェイストリートの壁画や、多様なコーヒーショップでのひと時は、インスピレーションに満ちた毎日を提供します。中心地はトラム(路面電車)がタダなのも住みやすい街に選ばれる理由かも。
ヨーロッパ建築が多くおしゃれな町並みが好き、いろんな有名カフェに入り浸りたいという人向けの街

ゴールドコースト:サーファーの楽園

砂浜のすぐそばに高層ビル群

ゴールドコーストは、その絶え間ない太陽と素晴らしいサーフスポットで知られています。サーフィン、ビーチバレー、日焼け... ここでは、アクティブなビーチライフが待っています。
意外と街はおじいちゃんおばあちゃんが多く、のんびりした雰囲気の街。
海やビーチが近くにあって、のんびりした雰囲気が好き、もしくはずっとサーフィンしてたいという人向けの街

ブリスベン:温暖な気候とフレンドリーな街

サウスバンクにあったモニュメント

ブリスベンは、その温暖な気候と親しみやすい雰囲気で魅力的です。サウスバンクのリラックスした散歩や、ブリスベン川沿いのカフェ、ジェームスストリートでの午後は、都市の穏やかな面を楽しむのに最適です。イルカに会えるモートン島へのクルーズが楽しい。
コンパクトな街でゆっくり過ごしたいという人向けの街。日本の地方都市みたいな感じ。

パース:夕日が美しい街

パースから少しいったフリーマントルの夕暮れ

パースは、美しい夕日と静かなビーチで知られています。キングスパークでのピクニックや、フリーマントルの歴史的な街並みの探索は、この街のユニークな魅力を体験するのにぴったりです。海の透明度も抜群で、今までで1番綺麗な海を見ました。
綺麗な海とのんびりさが好きな人向け。

ハミルトン島:大自然の中の隠れ家

泊まったホテルからのオーシャンビュー

ハミルトン島は、グレートバリアリーフの中心に位置する自然の宝庫です。シュノーケリングやヨットでの冒険は、この地域の美しさを存分に味わうことができます。世界の綺麗なビーチ常連のホワイトヘブンビーチはここから行く事ができます。
オーストラリア人のハネムーンにも人気だとか。
ここは小さい島で長くいるとやることが限られるので、旅行向け。

タスマニア:豊かな自然と歴史

ワイングラスベイ

タスマニアは、手つかずの自然と豊かな歴史で知られています。クレイドルマウンテンのハイキングや、ホバートの歴史的な建物の探訪は、タスマニアの多様性を感じるのに最適です。動物が良すぎて、1分に一回くらい轢かれてるワラビーが道にいます。
島だけど意外と車で時間がかかるので1週間くらいあっても飽きなさそう。

ウルル/カタジュタ:神秘的な赤い巨岩

カタジュタ

ウルルとカタジュタは、オーストラリアの象徴的な景観の一つです。巨大な赤い岩は、太陽が沈むにつれて色を変え、訪れる者に忘れられない経験を与えてくれます。どこまでも続く赤い大地は飛行機から見ても果てしない。
夏はハエがハンパないので、冬の7〜8月が激しくおすすめです。


このほかに西オーストラリアのパース〜マーガレットリバー〜デンマーク〜エスペランス〜ウェーブロック〜パースという周遊旅を日本からの友達も合流して巡った旅も最高だったので、別の機会で紹介したいくらい。

ウェーブロック近くのmagic lake


各都市に2ヶ月以上はいたので、Googleマップのピンもたくさん。
主にレストランやカフェ、観光地なので、今度行くから教えて欲しいという方は個別で連絡ください〜

シドニーのピンたち


国外の旅

ここからはオーストラリア滞在中に旅行した近隣国。

ニュージーランド:壮大な自然とアドベンチャー

クイーンズタウン

ニュージーランドは、その壮大な自然とアドベンチャー活動で有名です。
メルボルンから南島のクイーンズタウンから入り、車で北上、北島のオークランドからまたメルボルンに帰ってきました。
ここは1週間あれば絶対もう一回行きたい最高の旅行だったでの別の記事でちゃんと書きたいくらい。おすすめ!特に秋の季節!(5月くらい)
1週間滞在


ニューカレドニア:隠れた南太平洋の宝石

特徴的な海の色

ニューカレドニアは、その美しいビーチとフランスの影響を受けた文化で知られています。今回はヒルトンバイダブルツリーの水上コテージに宿泊。
もしかしたら1番ハネムーンっぽい感じイメージの滞在先かも。
2泊3日


シンガポール:未来的な都市の魅力

マリーナベイサンズからの夜景

シンガポールは、その先進的な建築と多文化社会で知られています。マリーナベイサンズの屋上プールからの景色や、チャイナタウンとリトルインディアでの文化体験は、都市の多様性を体感するのに最適です。
マリーナベイサンズの屋上にあるCeLAVIも超有名ですが、予約してないと当日はほぼ満席、その反対側にあるLAVOのステーキがめちゃくちゃ美味しく、期待値0でいったのにびっくり!
1週間滞在


マレーシア:伝統と現代の融合

ツインタワーことペトロナスツインタワー

マレーシアは、その豊かな文化と美しい自然で魅力的です。クアラルンプールのペトロナスツインタワーは一方は日本製、一方は韓国製。中華、マレーの文化が入り混じったマレーシアの伝統と現代の融合を感じることができます。
マレーシアは物価が安いので、高層マンションに滞在しても月10万円以下、タクシーも30分乗って300円程度、屋台飯も一人400円くらいと今までの国に比べてだいぶ安い!
日本人に人気という理由も納得。ただし都市中心部は排気ガスがすごいのと生暖かい空気が溜まってる感じがして10分歩くと少し気分が悪くなりそうな感じ。。
ただ今までで1番美味しい小籠包の店があったり、安くいい暮らしができたりと、1ヶ月程度の滞在にはいい旅行先かと。
2週間滞在


海外暮らしとリモートでの仕事について

ここからは少しは参考になりそうな情報を

  1. フルリモートワークの実践

    • 仕事と旅行のバランスのとり方。

  2. 現地の生活について

    • 現地での滞在先やスーパー、電車など

    • オーストラリアで使ったアプリたち

  3. 経済面と費用管理

    • 旅行中の支出

あたりを書いていこうと思います。

1.フルリモートワークの実践

まず大きな問題として生きていくためのお金問題。
オーストラリアへの海外出稼ぎがニュースになるなど、海外現地で働いて、お金を得るワーキングしながら海外で暮らすのが、ワーキングホリデーの典型例だったと思います。

今の時代だとリモートワークもある程度一般的になり、フリーランスはもちろん、会社員でもリモートできる環境の人もそれなりに多いですね。
うちは私が会社員兼個人事業主、妻がフリーランスなので、どっちとも日本の会社とリモートで仕事をしていました。
そのおかげで一つの場所に縛れず、現地で仕事探しをすることもなく、生活できました。
一方、現地で英語を話す機会はそんなになく、多少フレーズは覚えるものの、英語力が向上するということはなかった面もありました。

これは英語力を伸ばすことに重きを置くのかで変わってきますが、日本での仕事を全部辞めなくても良いため、いきなり収入がなくなる事がなく、経済的/精神的に余裕が出ます。
貯金があるうちに現地で仕事見つけなきゃという不安に駆られた日々を夫婦で過ごすのは嫌だな〜という気持ちがあったので、この働き方はとても合っていました。

仕事と旅行のバランスとしては基本的に

  • 仕事と旅行を両立させるために午前中に観光、午後から仕事(サマータイム時のシドニーは日本より2時間早いため、昼の12時が日本の10時なので毎日午前休!)

  • 旅行行く際は日本の連休に重ねる

で対応してました。特に毎朝ゆっくりモーニングできたのはよかったです。(西オーストラリアの時は逆に日本より1時間遅くなるから、早起きして夕方から外出る生活)
まあ1年間あるし、今日は一日家にいるかみたいな日も結構あったので、旅行にありがちな観光で忙しいってのがないのは住んでいる特権だなと思いました。

2.現地の生活について

宿はAribnb(エアビー)で長くて1ヶ月間ごとに宿を変えていろんなエリアに住んでみました。
私たちが日中二人とも家で働き、MTGもあることから2部屋以上欲しく、また料理もしたかったため、エアビーはありがたかったです。
合計10件以上もエアビー物件を借りたので、都市ごとに書いてみようかなと思いますが、個別の物件なので、書くとしても限定記事とかにしようと思います。


一応現地で募集している家という選択肢もありましたが、
・びっくりするくらい争奪戦。募集が出たらすぐ内見して決めないと埋まる。
・写真と違うことがありすぎて、必ず内見(現地ではinspection)しないと決められない。めっちゃ手間
・最低滞在期間が3ヶ月以上とか半年以上とか多い
・ルームシェアが基本でオウンルーム持てる物件でも水回りはシェアとか

など、見つける手間と、夫婦で快適に暮らす環境を求めると、ハードルが高かったです。2023年はシドニーとゴールドコーストで特に空き部屋がないと話題になっていたようです。
この状況はそんなにすぐ解消できるものでもないので、これから行く人にとって一つの大きな壁になると思います。

おすすめはFacebookグループでその地域の物件情報が出てるグループに入るか現地の部屋探しサイトを使うことです。
「オーストラリア 部屋探し」等で調べればたくさん出てくると思います。

電車や交通について
各都市ごとにICOCAやSuicaみたいなチャージ式の専用カードが駅の券売機で買えます。
これで公共の船やバスにも乗れるので、滞在するときは絶対買ったほうが良いです。使用回数によって割引もあるしアプリからチャージできるので、楽です。

スーパーは

  • Woolworths(ウールワース)

  • Coles(コールス)

が2大スーパーとしてほぼどの都市にもあります。

ちなみにオーストラリア人は略すのが大好きでウールワースをWoolies (ウーリーズ)とかバーベキューをバービー、ブレックファストをブレッキー、フリーマントルはFreo(フレオ)と初めて聞く英語で略してきますので、もし現地で聞いたら、このことか!と思ってもらえると嬉しいです。

携帯のSIMについて
SIMは上記のスーパーで売っています。空港でも売ってますが、スーパーのほうが種類が豊富で安いので、長く使う場合はスーパーで買うのをお勧めします。
我々はウールワースモバイルというSIMを使っていました。
上記のスーパー、ウールワースでの買い物が月に一回10%offになるのと、比較的電波が広範囲と言われている通信最大手のテルストラという会社の通信を使えるというのが理由です。

値段はこんな感じ(2024年1月現在)

ウールワースモバイルの30日料金。表記はオーストラリアドル

これに国内国際問わず電話も無制限で付いてくるので、日本よりも安い?くらい。

銀行について
日本で稼いでたので、現地で絶対必要ってわけじゃなかったけど、日本のクレジットカードだと余計な為替手数料取られる(1.63%をプラスしたレートで日本円に換算)のと、現地で知り合った人とお金のやり取りするときに楽という理由でNAB銀行(National Australia Bank)を開設。
決め手は
・口座維持料が無料
・大手の一つなのでATMがたくさんある
の二つ。海外の口座って持ってるだけで口座維持料なるお金がかかるので、大手で唯一維持料がかからないNABにしました。



保険について
保険はプラチナエポスカードの自動付帯(入国後3ヶ月)と、現地のBUPAという保険。
ただ、現地保険は月に二人で1万円以上かかるのと、最悪に病院行っても、入院とかしない限りは数万円で済むので、3か月だけ入って、あとは無保険でした。
もちろんこの辺は自己責任。

使ってたアプリ

銀行、携帯、交通カード用、旅行、割引アプリ

これにプラスGoogle mapアプリがあれば事足りる。
Livenは対象の店で見せると10%とか時には50%キャッシュバックされるから知ってればお得。オーストラリアの有名ジェラードのMessinaでも使えるのはポイント高い!

旅行中の支出について
・2人暮らしでエアビー暮らし
・毎月どこかしら旅行
・朝はコーヒー、昼外食、夜は大体自炊という暮らし
が前提として、ざっくり日本にいた時の3倍のお金が毎月かかりました。

エアビーが大体30〜40万円(家が本当に高い)
パスタが2つのランチで1食合計60~70オーストラリアドル(6000円前後)
旅行で10万円〜20万円くらい
みたいなのがざっっっくりな内訳

実際にかかった毎月と年の合計は有料記事とかで書きたい笑

現地で長期で家借りれば、もっと安い2000ドルくらい?なのでもうちょい安くはなると思いますが、2人で「快適に」を求めるとこれでも決して贅沢ではないレベルだと思いました。日本の円安、ヤバい、、、、


日本から持っていってよかったもの

 転々とした海外生活において便利だったものを少し紹介。

・タビトラ
スーツケースの中身をそのままクローゼットとかに吊るせる収納グッズ。いちいちスーツケース開かなくてもこれで吊っておけば即席で衣装棚に。ちゃんとした収納がない家とかもあったので、これはマジでオススメ。


・保湿クリーム
オーストラリアは乾燥がすごい。あと日差しも強いので、マジで肌が乾燥します。現地の薬局でもたくさんあるけど、日本で使い慣れてるのがあればまずはそれ使ったほうが無難。あとブリスベンとかは硬水なので、頭皮の油分も持っていかれる気がする。。


・出汁
これはもはや精神安定剤。日本人なんだと実感させられる馴染みのある味。オーストラリアの料理に疲れた時、これがあれば自炊が捗る。心にも舌にも優しさをくれるのが出汁です。


あとはだいたい現地にある。ダイソーも無印も日本食ショップ(Tokyo Martとか)ある(高いけど)。


行ってよかったか、後悔はないか

海外という異文化で暮らすことは多少なりともストレスはかかりつつ、行かなきゃよかったと思ったことは一切ないと言い切れます。
行こうか悩んでるんだよね〜って相談くれる人に言ってるのは一言。
「悩んでるくらいなら行っちゃうのが早い!」
正直行かない理由なんていくらでも作れるけど、あの時行かなかったことは多分いつまでも心残りになりそうだなぁ〜と思います。
悩む=多少なりとも興味があるので、「今日が1番若くて、抱えてるものも少ない」の精神で行く方向で考えたほうがいい。

現状維持しようとする力は強いので、それくらいで考えないと、現状は変わらないし、行って後悔することなんてそうそう無いということは、声を大にして伝えたいことです。

日本を出て、旅行ではなく、長期間住むことで、日本の良さを改めて感じるとともに、日本を外から見たときに違和感を感じることや日本の心地悪いことにも気付ける。
こういう感覚も外に出てみて初めて思うものなので、これから親になる我々世代が、世界から見た時の日本というものを知っておくのもいいんじゃないかと思います。
あと何と言っても、日本以外でもなんとか1年生きていけたという自信が付いたので、日本が本当にやばくなって外に出たくなった時や、将来的に子供の教育を〜とか思った時に海外に行くという選択肢が生まれました。
選択肢が多いことが人生の豊かさにつながると思うので、そういう意味でも悩むくらいなら、行っちゃえ!と思うわけです。


各都市の魅力とか、泊まってよかったホテルなど(パースのリッツカールトンやシンガポールのマリーナベイサンズとか)もっともっと書きたいことはあるけど気がついたら8000文字超えてたので、別記事として、ぼちぼち書けたらと思います。モチベーションになるので、よかったらいいね!いただけたら嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!


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