ホワイトペーパーを読んでみました!ICO×アドテクの新案件!【ACA Network】

こんにちは。カナです。前回紹介したICO案件のホアウィトペーパーのAbstractで特に気になった部分を日本語にまとめてみました。ホームページより詳しくされてるので興味ある方は是非読んでみてください!ホワイトペーパーには開発の背景にもっと詳しく書かれています。

(前回の記事を読んでない方はこちら)

日本のモバイル広告業界の現状について
なんと日本のモバイル広告産業はスマホができる1990年代から存在しておりました。なのでその流れからスマホが出てきた現在に至ってGoogleやFacebookなどのグローバル企業が提供する広告SDKではなくもともと存在してるモバイル広告代理店が好まれて利用されてるようです。海外から見ると日本って不思議なんでしょうね!

そんな既存の広告代理が好まれて使われること自体に関しては問題ないのですが、問題になっているのは業界の運営方法らしいです!ホワイトペーパーによると日本の広告代理店は代理店が自身で営業をかけた高収益案件の広告と収益率の低いRTB(Real Time Bidding)を両方扱っているのが問題らしいです。

広告代理店の高収益案件と収益率の低い案件両扱の上に日本では海外のようにAE(account executive)制度と信用のできるeCPM(effective Cost Per Mille)が存在しないようです。そのため代理店が代理店の都合で広告単価を調整したり、代理店の収益が高い案件をメディアとのマッチを考えずに配信することが多いらしいです!

要は情報が不透明な上に代理店が都合よく操作するっていうことですね!そこでこのACAはその不透明さをアタックし新しい広告プラットフォームを作り出すのが目標らしいです。

以上、長くなりましたがACA NetworkのホワイトペーパーのAbstractの一部です!

今後この案件を注目していく中で私も広告用語の勉強してまた記事にまとめます。皆さんと一緒に注目していきましょう!
https://aca.network/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?