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姿勢良く立つために意識するたった1つの事

どもっ!

疲れない体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦です。



立ってると体が疲れる

長時間立つ事ができない

こういったことありませんか?



ぼく達は日々立って生活をしていますよね。



立ってるだけで腰や方に痛みが出る人もいます。



姿勢を良くしようとして、胸を張ったり、顎を引いたりと色々工夫してるけど、痛みや疲れが出てしまう。



立つ時にどの筋肉を使って、どこを意識して立つかによって痛みが出たり楽に立ったりする事ができます。



今回は、楽に立つ為に意識して欲しいことを1つ紹介します。



色々と立ち方はあると思いますが、これを意識する事が1番大事だと考えているのでそれをお伝えしますね!



こういう方にオススメ
・立ち仕事をしている
・立ってると肩や腰が痛くなる


姿勢良く立つ時に意識してほしい事


姿勢良く立つために意識して欲しい事は、[keikou]インナーマッスルを意識する事[/keikou]です。



インナーマッスルの中でも特に、インナーユニットと言われるお腹にある4つの筋肉で作られた部分をちゃんと機能させる事が楽に立つための条件になってきます。





この画像の4つの筋肉で作られた部分がちゃんと機能させる必要があります。


姿勢良く立つためのインナーユニットの使い方


姿勢良く立つためにインナーユニットを使う方法は上下に伸びるです。





頭は上に足は下に伸びるように意識して立ちます。

上下に伸びて立つ事によって、体が伸びるように立ちます。

この体が上下に伸びるっていうのがポイントで、実際にやっていただくと分かると思いますが上下に伸びると自然とお腹に力が入る感覚があると思います。



この時に力が入っているのが、さっき紹介したインナーユニットになります。





上下に伸びる事をエロンゲーションといいます。


エロンゲーションをする時の注意点


史瀬尾よく立つ時に上下に伸びるエロンゲーションはめっちゃ大事ですが、間違った方法をしちゃうと痛みや疲れが出ちゃいます。



エロンゲーションを意識する時に胸を張って立つのはやめて下さい!



胸を張って立つと肩甲骨の間の筋肉を使って立ちます。

肩甲骨の間の筋肉は、背骨(胸椎)についているのでこの筋肉が硬くなると背骨の動きが悪くなってしまいます。





この部分の背骨が硬くなってしまうと、首や腰の骨に余計な力が加わって肩こりや腰痛などを強くしてしまうので注意して下さいね。


まとめ


姿勢よく立つためには、上下に伸びて立つことだけを意識するようにして下さい。

上下に伸びて立てれば、お腹にあるインナーユニットという4つの筋肉を使う事ができ、楽に立てます。

立つ時に、肩甲骨を寄せて胸をって立ってしまうと背骨の動きが悪くなって肩こりや腰痛を悪化してしまうのでやめて下さいね。

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