【作品募集】あなたの「言わないでいること」預けてみませんか
深夜のゆっくり進むタイムラインを見ていると、誰も見ていないなら気軽に言えるかも、と心が軽くなることがあります。
書き出すだけならメモでいいはずなのに SNS 上に書いてしまうのは、やはり「それでも誰かに見てほしいから」なのかなと感じています。
心に閉まっているものを文章にすると、その文章に気持ちも預けておける気がします。そして、預けているから大丈夫と思うのか、その出来事への執着が薄まる気もします。
そうやって体内から出して、大切に保管しておける場所があったなら、思い悩んでしまう夜が減るのではないかと、そういう本は作れないかと思いました。
読み手にとっても、旅先のバーで話を聞くような、飛行機で隣になった相手と着陸まで話すような、なんとなく割り切れてでも感情の動く本になったらと思います。
また、この本は文章と名前を明確に紐付けないようにしたいと考えています。話す側も聞く側も、傷ついたり背負ったりする必要がないように。
匿名の書き込みで傷つく人より、匿名で話すこと・聞くことで気持ちが軽くなる人が増えてほしいと願います。
ご応募、心よりお待ちしております。
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※ 募集は終了致しました!
エッセイ集〇〇× 募集要項
発売時期:2024年秋頃予定
【テーマ:言わないでいること】
〇〇×第三弾として「記憶・思念の保管箱となるような」エッセイ集を作るにあたり、あなたの「言わないでいること」がテーマのエッセイを募集します。
くだらなくて言うのを躊躇ったこと・どうしたらよかったか未だにわからないこと など 胸に秘めていたことを、偶然出会った気の合う でも二度と会えない誰かに話すような気持ちで 教えていただけたら嬉しいです。
文章は、冊子に掲載。
五作品~十作品程度を予定しております。
万が一応募が掲載予定数を超えた場合は別冊子を作成し、本誌と別冊子に割り当てて掲載させていただきます。
僭越ながら、冊子掲載をお約束することができない公募となります。予めご了承いただいた上でご応募お待ちしております。
◍対象となる作品:エッセイ。「言わないでいること」がテーマのため、既発表作品をそのままはご遠慮ください。
◍応募資格:不問。どなたでもご応募いただけます。
◍文字数:500字以上600字以内
一人につき一作品までとさせてください。
◍応募方法:件名を「まるまるばつエッセイ / (あなたのお名前)」にした上で、marumarubatsu71@gmail.comまでe-mailを送付。
その際データの送付ではなく、本文に直接 ①タイトル②ペンネーム③X(旧Twitter)アカウントもしくはブログのURL(本人確認用のため、なるべく活動しているアカウントを教えてください)④作品本文 の4点を必ず記載ください。
三日以内に返信致します。
◍掲載方法:お名前と作品を掲載。匿名可能、ご相談ください。
◍応募期間:2023年12月7日(木)21:00 ~2024年2月6日(火)23:59 まで
応募規約
ご応募の前に必ずお読みください。
○登場人物の名前など、前置きなく変えていただいて構いません。
○暴露・懺悔・自慢に留まらないようご注意ください。
○応募多数の際、僭越ながら本誌と別冊子へ割り当てての掲載を行います。割り当ての基準の開示やお問い合わせは受けることができません。文章と関係のないところで選ぶことはしないとお約束致します。
○謝礼は献本冊子一冊にてご容赦ください。
また応募多数の際、献本は本誌に掲載させていただく方のみとなります。受け渡し方法が郵送の場合、いただいた個人情報は献本の送付以外には使用致しません。別冊子に掲載の方への謝礼は、決定後連絡させていただきます。
○著作権は投稿者に帰属します。
○執筆の過程でAIを活用したものに関しては応募しないでください。
○特定の人物・属性への差別表現を含む作品は固くお断りさせていただきます。
規約に反するもの・応募方法の不備(本文に必要な4つの情報の表記がない等)があるものは掲載できません。
その他表記のお願い
・ルビを振る
【】にて範囲の指定、/にてルビ文字の指定をお願いいたします。 (例)【漢字/かんじ】
・英数字
原則として全角漢数字を使用してください。ただし、長い英数字の場合は半角でも。
・縦中横
二桁の数字や「⁉」など、縦中横を使用したい場合は、個別にメール本文にてご相談ください。
・全角スペース
行頭で全角スペース一文字分のスペースを開けてください。
「!」や「?」の後には全角一文字分のスペースを開けてください。ただし、鍵括弧を閉じる際には必要ありません。
その他不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ先:marumarubatsu71@gmail.com
X(旧Twitter):@00Xqp
〇〇×(まるまるばつ) かんの・亜沙モモカ
(募集要項画像:亜沙モモカ作)
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(ここから自我が発生します。ご注意ください)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
○○×第三弾絶賛制作中です。第一二弾と関わって、手に取ってくれた方々のおかげです。
ほんとうにありがとうございます。
要項内に「応募多数の際」の記述ありますが、どのくらい関心を持ってもらえるか・作品を送っていただけるかが未知のため載せさせていただいております。すいません…
万が一の記述のため、全作品載せられるような気はしています。
まったく届かなかったらどうしよう!ということはまだ考えられていません。一通も届かないことを想像して震えています。
背負ってきたものの話はもちろん、「ハンガーっていつも足りなくなるよね」のような、ただ機会がなく言いそびれていたことも「言わないでいたこと」に入ります。(でもほんとに、ハンガーっていつも足りなくなりませんか。いまも床に何枚かニットやアウターが落ちています)
皆様の文章が読めることをたのしみにしております。
そして、預かった文章は大切に保管させていただきます。
(アドレス、tsuはsが入ります。お気を付けください。)
再度になりますが、ご応募心よりお待ちしております。
かんの
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