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違和感のある意見から学ぶ

「受け入れずして思想をたしなむことができれば、それが教育された精神の証である」

この言葉は哲学者アリストテレスの有名な名言の一つ
(知らなかったけどw)

アリストテレスはいろんな学問の祖となる考えを広げた
学校の基盤を作った人のようです。
学校を作りたい僕にとっては、学ぶことが多いのでは
(今まで知らなかったけどww)

そんなアリストテレスさんを知ったのも、
メモ魔塾のおかげです
Showroom代表、「メモの魔力」著者である前田裕二さんが開設したオンラインサロン「メモ魔塾」での活動がきっかけです。


そして本題です。

「受け入れずして思想をたしなむことができれば、それが教育された精神の証である」

この言葉について少し考えを深めてみました。
最初は難しい言葉だと感じていたのですが、
考えれば考えるほど、共感できることが浮かんで
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書ききれなかったことをnoteへ、

一つの思想に偏っていると、
違った思想の考えが入ってきたときに、拒絶反応をしてしまいそう。
これって、宗教とかに例えると大きな話になってしまうけど
意外と、身近に起きてしまいやすいのではないかと、、、

例えば、

オンラインに対して
「リアルが大事だよね」と、ウェブ上での活動していることに対して受け入れない人がいたりします。
もちろんリアルは大事だと思うけど、オンラインだからできることがあることを知った方が、
リアルにも活かせることがあると気づくことができる。
拒絶してしまうと、
オンラインを活用する手段を知る機会がなくなってしまう。

ちょっと違う事だと、
映画とか漫画とかアートなどに対する受け取り方って人それぞれだから
一つの作品に対して自分だけの見方よりも、
いろんな人が感じたことを知った方が面白いし、
学びになる。

違う思想からの学びは多いと僕は思います。
そのことを知っていた方が、自分にとって役に立つ情報になる。
さらには、
その価値観を持っている人に役に立つ情報かどうかが判断できて、
価値のある発信やアイデアが浮かんできたりもする。

また、仕事やコミュニティなど、
いろんな人が集まると人により考え方も様々だったりする。
そんな中、考え方の違う人の意見を否定せずに、活かすことができた方がいい。

僕も管理職をやるようになってから、
考え方の違いをスタッフに押し付けてしまって、
うまくチームに活力を生み出せなかったことを経験してきました。

同じ考えを持っていることは尊いことだし、
素直に共感が生まれる環境は、すごく居心地もいい。
ただ、それだけでは新しいものは作れないし、
何より、
必ず違う考えを持つ人はいる。
むしろ、100%同じ考えを持つ人は、世の中にはいないと僕は思っています。
それに
それぞれに個性を持っているのが、人のいいところだとも思う。


今は価値観の多様性が注目されている。
この社会で活力を生み出すには、多様性を活かすのが一番。

店長時代に実体験として
チームを躍進させるには、メンバーの協力があってこそだということを実感したし
みんなの考えが活きる場所、
活躍できる環境を作ることで大きな活力を生み出していきたい。

どの環境においても、通じることなんじゃないかと僕は思います。
とはいえ、
自分の考えに偏った受け取り方は気づかないうちにしていたりすると思うので、
常にフラットな姿勢で聴くことを意識していこう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。