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幸せに働いてもらうための選択権

「人生を自分でコントロールしている」という、はっきりした感覚があることに人は幸福感を持つ。

別の見方をすると、どんなに好きなことでも、自分でコントロールできないと辛くなってしまう。
楽しかったことも、仕事の環境上、追い詰められてしまうことで嫌になってしまったり、誰かに命令的に指示をされたときに、拒絶したくなったり
無力感を感じてやる気が出なかったりしたことはありませんか。

これは人が自然と抱く感覚のようです。

つまり、人は誰もが主体的に動きたいと願っている。
このことを知っていると様々な場面で、うなづけることがあります。

例えば、
子供が「オモチャを買って欲しい」とねだるのは、モノが欲しいのでは無く「自分が選んだモノ」を手に入れるのが、喜び(幸福感)になっているから。

今回、参考にさせてもらった著書はこちら

この本の中に、この
「人生を自分でコントロールしている」という、はっきりした感覚があることに人は幸福感を持つ。という言葉が紹介されています。

お金があることで、先の生活が担保される。
1ヶ月の生活費、1年の生活費、10年の生活費が、資産としてあることで

自分の好きな時に、好きな人と、好きなことが、自由に選択できる。

つまり、お金は幸福感を生み出すことができる。
そして、お金持ちというのは、この事を理解しているということ。

この本では本当のお金持ちになるために必要なことが記されています。
そして、お金や資産に対する考え方を、学べるものとなっています。

簡単にポイントだけ紹介しておきます。

・裕福さを自慢しない
・足るを知る
・自由のために貯蓄をする
・投資はじっと待つ
・投資先に思い入れを持つ
・失敗の余地を残しておく
・失敗してもめげない
・悲観的にとらわれない

お金とは?お金持ちとは?お金を稼ぐためには?
さまざまな角度で、書かれています。

さて、ここからが今回、僕が本当に書きたかったことです。
本で紹介されている内容とは少し違う使い方ですが

「人生を自分でコントロールしている」という、はっきりした感覚があることに人は幸福感を持つ。」
という言葉を知って、走馬灯のように自身の過去の体験を思い出しました。

これまでの人生での実体験を有料記事として書いていきます。
少し生々しい内容となっております。
自分の体験談、というか失敗談です。


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目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。