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出会いを待つ前にできること

わたしには今、人生のパートナーはいない。
ひとりで生計を立てながら、
たくさんの人に支えられてひとり暮らしをしている。
想い合うことで心の支えにしている友人はいるけど、
パートナーと表現するのははやっぱり違うな、と想う。

年々、パートナーがいないという状況に関して
色々な思いを巡らせるようになってきた。
ひとりの時間はとても好き。
全責任を負うのが自分であるところが、とても心地良い。


それでも、ひとりの時間が好きなのは、
誰かとの時間があるからであって。


年々大好きな友人たちとの時間が
物理的に減っているのを感じる。
年齢や、住んでいる距離も要因としてあるけれど、
いちばんは友人たちにパートナーができたことだと思う。

この先ライフステージがどんどん変わっていく中で、
ひとりの時間が増えた私はどうなっているんだろうと想像すると、
楽しそうでもあるけど、誰かとの生活を経験してみたい自分もいるな、と思う。


そんな想いに駆られ、ここ数ヶ月、これまでに比べるとかなり出会いの努力をしていた。

それを終えて、いま思うこと。


恋愛について思うことはいろいろあるけど
どうしても、自然な出会いがあればなあという固定概念が消えない。
主にマッチングアプリを使って出会いを探していたんだけど、
なんとなく、アプリかあ。と思うと恋愛のスイッチが入らないのが私なんだよな…。

ただここで大事にしたいのは、
いままでした経験の中で、
そういう固定概念をぶっ飛ばす出会いがなかったというのも事実だということ。

あのデートで早く帰りたいと思ったのは
アプリでの出会いだから恋愛のスイッチが入らなかったという理由だけではない。
うん、それは確かだと思う。

アプリだろうとそうじゃなかろうと、
好きな人に出会えたら気づける自分をつくることが
今の私には必要な気がする。

この人が好きだと気づくことを阻害する因子を
普段から取り除いておくこと。


自分と釣り合わないから、自分に自信がないからという考えが先に働いてしまい
好きという気持ちに気づけないということは、
絶対にやめたい。



これは好きな人からどう見られるかじゃなくて、
私は今の私サイコーだと思ってますよ、
そんな私があなたのことが好きです、
という状態でありたいと思う。

私が思うサイコーな私って、
誠実に真摯に仕事してる、清潔感あるとかそんな感じなんだけど、笑
そこへの道を邪魔する、
小さい小さい「こんな私嫌だな」という芽を
いっこずつ潰していきたいと思う。


毎日を生きる中で迫られる、
たくさんの小さな選択があるけど、
大人になってからは迷わず楽な方を選ぶようになった。
その結果、怠けることに慣れてきた。
その場では楽だけど、「こんな私嫌だな」の芽は無意識のうちにどんどん増えて、
全然好きになれない今の自分がいる。


その芽を潰して成長したい。
自分はサイコーだな、と、思っていられるようにしたい。
30歳までに、うん、なんとなくそう思う。


ゴールを見るんじゃなくて、日々の小さな選択を大切にしたい。自分の心に問いながら。

その選択を積み上げた先に、
幸せをたくさんかかえて待ってる人がいるといいな、と夢みる。



とはいえ最高の推しが、生活の中の小さなゴールをいつも祝ってくれているから、心の底から恋愛を夢みる自分がいないのも、今の私なんだけど笑。


まあ、パートナーが恋愛の先にいるとも限らないしね。



これが今の正直な気持ち。

ひとりでも誰かとでもどっちにしろ、後悔の少ない毎日を過ごしたい。
大切に、丁寧に。
いちばん苦手なことだ〜…。

恋愛について書こうと思ってたのに
めちゃくちゃ飛躍したな。

とりあえず今日はここまで。

久しぶりのnoteでした。


今日の一曲

奇跡の人/関ジャニ∞

https://www.infinity-r.jp/discography/297



ああ巡り会えるのか
そんな子きっといるだろうか
こんな俺でも愛してくれる人
俺も駄目なとこ直すから

ひょっとして もう側にいて
気づいていないだけの
君に会いたい


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