コンクールを観に行こう! | 2024年三線優秀部門
コンクールには魔物が棲んでいる―――☆
8/3は三線優秀部門2日目(最終日)でした。
先日の新人に引き続き応援に行ってまいりましたが······なるほど、これがコンクールってヤツなのかい、、、
優秀賞は、新人よりもさらに稽古をかさねてもうビギナーとはいわれないであろう方々が受験してくるわけですが、新人に比べて圧倒的に分厚く高い壁を感じるよ優秀賞。
演奏するのは2曲
優秀賞の課題曲は全部で4曲。
※来年から課題曲変わるらしいです。
実際に審査で演奏するのはそのうち2曲。
①作田節+子持節
②暁節+干瀬節
審査開始の15日前に、上記①or②、どちらの組み合わせになるか決まります。
抽選で―――☆
ちなみに、1曲目を終えると、すぐに2曲目に入ります。しかも、転調があるのでチューナーや調弦笛なしで調弦をします······。
棄権と途中棄権
今回、2名続けて途中棄権の方をお見かけしました。
上がっちゃって途中で頭が真っ白、、
間違えっちゃった、、
狂ったリズムを持ち直せない、、
理由はさまざまかと思いますが、そんなときは1曲目の途中で三線を置き、礼をして退場される方がいらっしゃいます······無念······。
ちなみに明らかなミスなどは審査員席から失格ブザーを鳴らせるようです。聞くところによると、明らかにブザーがなっているのに弾き続ける方もいらっしゃるようですね、、(それはそれで凄いかもしれない······)
若い子は有利?
この日は優秀部門の最終日だったので、夕方には合否判定が出ていました。私が応援にいった子は合格!バンザーイ!
合格率までは詳しく知りませんが、合格者は若い方が多かったとのこと。。優秀賞は高校生から受けれますので、若く怖さを知らない若者のほうが、課題曲の多さや転調など細かい技に関しても、覚えが早く緊張せずにできるのかもしれません······。
いやぁ、本当、、私はあと2週間くらいで本番なんですけど自信のなさしかない。。
次はお前だ
他人の合否に一喜一憂してる場合じゃないんですけどオ!!
この子の審査が終わったので、次は私······ェ゙
どうしようね、、
それでは、審査が終わるまでのあいだしばしお待ちを。
ご機嫌よう。
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