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Touring Europe Day 8🇳🇱 Maastricht


今日から時間軸が変わり、(今までだいたい朝んぽなどしてから10,11時頃チェックアウトし、次へ14時あたりチェックイン)朝から移動距離が長く、加速して参ります。backpackを背負ったままの散策も増えてきそう。ちなみに時差はサマータイムでヨーロッパはどこも日本マイナス7時間。

昨日お会いした方から、南下するのにおすすめスポットを教えて頂き、マーストリヒトへ。
オランダは食にあまりこだわりがなく隣国と似ているとゆうお声もある中、美食の街。
最古の町としても知られ、教会や地獄門の奥ゆかしさと公園に緑がいっぱい。
駅からは大きな橋がかかり、店の数は多いが集約されコンパクトで巡りやすい。オランダ各地にあるスーパーAlbertHeijnと雑貨HEMAの定番から、アパレル店が並ぶファッショナブルな通りも。
衣替えにSCOTCH&SODAの気さくな店員さんと記念に写真。

水車で挽いた粉を使用したパン
現役で動き続ける水車により、挽き立て粉を使用したパン屋Bisschopsmolen。具沢山の惣菜パンとアプリコットパイ。際立つ香りに、ハードブラウン系も好む者にとりまして、髄の髄まで超絶美味。オランダは名物にアップルパイがあったが、こちらで大正解。

世界の美しい本屋の一つ
今から700年以上前に建てられた教会の建物をリノベーションした「ドミニカーネン(Boekhaodel Dominicanen )」は、教会特有の高い吹き抜けをいかした3階建ての構造。本棚はモダンな黒で統一されており、歴史ある重厚な美しさだけではない独特な雰囲気を醸し出している。
教会の中にあり、世界中の本が並ぶ。日本のコーナーも、「IKIGAI」を発見する。
ベルギーのイラストレーターの商品がとても人気とのことで、エコバッグが気になるも。今のデザイン、個人的にはそそられず(笑)

マーケットではアムステルダムの街中で皆片手にポテトと言わんばかりの姿に、ベルギーで食べたし。と食べなかったが最終日。オランダ流ポテトにオランダIPAのギルティな組み合わせ。マヨはこってりとあっさりの中間に甘めに中はふわっとしなっと。ベルギー流とはまた違う個性。

Sphinx工場跡地のリノベーション地帯
外観の姿に内部はコワーキングスペース、ホテル。去年の日本多拠点生活で多くのリノベーションを見てきたが、毎回面白い。
名はSTUDENT HOTELですが、学生以外はもちろん。どなたでも宿泊と併設のカフェバーは利用可能。入り口には社名のスフィンクスが鎮座。オランダ製の女性用便器「スフィンクス」。便座に触れず、また座る必要もないというトイレ事情に革命をもたらした。使用心地はいかに?新旧融合と活用が楽しくなる場。

Tartar &croquant
せっかく美食の街へ来たのだからと、〆はちょうど空いていたテラス席のビストロへ。赤ワインをちびちび飲みながら
・牛肉タルタルにアーティチョークとアンチョビクリームのサラダ添え
・海苔とレモンのクリームが入ったベジタブルコロッケ
見栄えと料理を堪能し、会計レシートはココットの中にとゆうユニークさ。

夕焼けもちょうど見れて癒され、うんいい街。1日いて流石に言えるようになった、名はマーストリヒト。

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