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Touring Europe Day 9🇱🇺Luxemburg


オランダ・マーストリヒトから、事前の調べでは金融の小国ルクセンブルクへ。あまり情報がないからこそ、訪れてみることに。

朝からの移動が思うようにいかない。切符がうまく買えず、逃し次のルートでちょうどよくバスが。flixbusとゆうヨーロッパを網羅するバスでネットから購入。だが先にバス乗り場を探し、聞くがわからない。親切に検索してくださる方も。あまりこの駅からは使用する人も少ないようだ。そうこうしてると出発時間が迫り、断念。
再び電車ルートを探索し国境を越える為、別画面にて購入へ進めた。あっそうえばベルギーからオランダもそうでした、あいまいな記憶力と方向音痴が炸裂。

乗り換えでベルギー・リエージュで駅の様子や山々に聳える教会を眺め、開催中のJAPANEXPOにどのように紹介されているのかなと想像しつつ、一石二鳥な途中下車となった。

ルクセンブルクに到着。駅からは高層ビルの並びになぜか観覧車など小規模遊園地が3つほど。

アドルフ橋から森を眺めながら、15分程歩けばメインの旧市街地へ。
国旗が至る所にありアラブ首長国も驚かれますでせうか、主張国ですね。(たまにではないが、韻を踏みたいがゆえの脱線)
お洒落なカフェやブティック、こちらも美食の街と呼ばれる雰囲気。

チョコを筆頭に、スイーツも美しい品々が並ぶ老舗のOBERWEISへ。
外にはベンチも多く、さくさく進む為テイクアウト。
チョコとフランボワーズの絶妙な組み合わせのケーキをチョイス。チョコがなめらか濃厚にフランボワーズの甘酸っぱさ。層を上から下までスパッと、あえて一層ずつの交互に頂くのも至福のひととき。
ルクセンブルク名物のパテ・オ・リースリングもあり購入。ベーカリー店などに並ぶ定番品で、白ワインジュレを挟んだ挽肉のパイ包み。冷蔵され、ジュレのひんやり感と肉感で口内にも気品が漂う。

フランスにもあるノートルダム聖堂。こちらはこじんまりとした佇まいにも、躍動感がある。現代の店並びが多い中、この辺りが旧市街地であることを象徴している。
公宮ではちょうど衛兵交代が行われており、音と一糸乱れぬ歩行に釘付け。よきタイミングであった。
 
3時間ほどで巡り、富裕層が多い印象で私は浮遊を目指すか!と新たな妄想か!
さておき移動を調べるとバス・トラムがなんとfree。
乗車時に改めて尋ねるとやはりfree。
外見はとてもスタイリッシュで、内部もゆったりシート。
リーマンショックを経て、金融の町から現在はITの町に変化を遂げているようだ。エストニア・タリンのfreewifiの方が、入りはよかったかな。

次の目的地を見据え、郊外の宿泊先へ。急な雨もあがり、車窓からは葡萄畑が広がる。
都市・旧市街から変わる姿に、やはり来てみなければわからない何事も。
1日でオランダ〜ベルギー〜ルクセンブルクと国境越え。周りを見渡せば、最後は一人貸切バス。運転手さんありがとうございます。

寝る前、飲むのを忘れていたビールと共に。
冷蔵庫がなかった為、冷やせず。プシュッではなくこちらに来てからシュポッが増えた。ぬるくはなっているが泡はしっかりと。ゆるく前半を振り変える間もなく、6月終了。終わりよければ全てよしとし、次へ繋いでいこう。

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