Touring Europe Day 4🇧🇪 Antwerp

既に１日時差が生じているので、連投。
世界一美しい駅と称されるAntwerp。アントワープ（Antwerp）は英語読みで、オランダ語ではアントウェルペン（Antwerpen）と表記 。
掌のオブジェにまじまじと自分の指紋を確認してみる。（見たってなんもわからん）

駅にずらりと並ぶのはダイチャリではないが、自転車の街の象徴。使用するか迷うが雨予報もあり、ここでも歩人を貫く。

朝んぽは、タイミングよくSaturday Marketに出会す。野菜、果物、肉、魚、チーズ、ワッフル、雑貨、チョコ、スパイス、各国の屋台フードまでなんでもあり。
マーケットでもカードが使える店もあり、利便性と市民の台所を感じる。

宿泊先に戻り、日本で開催されている御仲間の大㊗️会にzoom参加。
皆さんの様子をニヤニヤと拝見しつつ、乾杯に向けて。戦利品のワッフル詰め合わせ（シトロン、アップルシナモン、チョコetc）、マスカットといちじくの間のようなフルーツにダッシュでビールを購入し注ぐ。
事前に拙い動画を送らせて頂いたが、遠隔のリアルな場に幸せなひととき。

宴の終了後は聖母大聖堂へ、フランダースの犬の舞台。
ベルギーは壮大な建築、芸術が立ち並ぶ。ゴシック様式とのこちら。足を踏み入れると美しいステンドガラスに絵画。静寂に立ち止まり眼を閉じれば五感が研ぎ澄まされる。かけずり巡っていた心身が落ち着き、インスピレーションを受けて下さいとの御達しを受ける感覚。

リセットされ広場を散策。ストリートバスケやアートにファッショナブルなアパレル。ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)はベルギーのラグジュアリーブランド。

日本にはベルギー発のアパレルは、あまり上陸していない印象。window shoppingが止まらない。
雑貨屋、家具も並び何軒お店に立ち寄ったことか。

遅昼にマテ貝、小海老クロケットに毎度のパン。汁にひたパンで2度楽しむ。

美術館は改装中や閉まっているところもあり、入らなかったが外観からのセンスが素晴らしい。
音楽はオールジャンル聴く者にとりまして、毎年数分で完売してしまうtomorrow landはいつか行きたい最高峰のfes。
そうえば会場はベルギーだと思い出し、散策してるとなんとDJブース兼ショップが。気分を味わい、飛び跳ねも妄想の彼方。祭り好きとして世界中のあらゆる祭りへと思いを馳せ、まつりだ〜まつりだ〜🎵ねっサブちゃん（笑）
プラスアルファに楽しませてくれる街に感謝。

〆はホワイトビールが飲みたくて、ヒューガルデンは日本でも飲めるのでこちらでしかないタップをと。入った先は店主がお一人でカウンターにテーブル席あり。ホワイトビールを尋ねると瓶でしかないようで、タップリストを眺める。農家が醸造するセゾンの限定があるとのことで、12タップのうち7番目。セブンに惹かれてチョイス。
爽やかで飲み進めると瓶の提供だが、今だけタップで入っているとわざわざ瓶をお持ち下さった。
朝は5時にサンライズ、22時にサンセットで１日がさらに長いベルギー。
片言の私にも真摯に説明や、退店時には記念写真と共にHAVE A NICE DAY。
ベルギーへ行くならAntwerpにワープが推しである。