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徳永京子
2021年3月23日 01:14
1度観た舞台の感想が再演で深まることは珍しくない。というか、ほとんどの場合がそうで「前回、自分は何もわかっていなかった」と痛感することしばしばなのだが、『消しゴム山』は別格だった。あまりに大きく印象が刷新されたので、2月、その感想をTwitterに連投したのだが、そこからまたつらつらと思うことがあり、ここにまとめることにした。『消しゴム山』は、チェルフィッチュの岡田利規と美術作家の金氏徹平が協