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働くを考える。リモート職業インタビュー

日時:2021年10月13日
場所:気仙沼中学校
学年:2学年
概要:ヒアリング
コーディネーター:加藤・成宮・三浦

気仙沼中2年生を対象に、リモート職業インタビューを行いました。
本来であれば2日~3日間で職場体験を行なっているのですが、新型コロナウイルスの状況を鑑み、代替プログラムとしてリモートで気仙沼で働く社会人にインタビューをすることになりました。

インタビューは2つの教室に分かれて行います。
また、各教室5グループに分け、1グループ20分で時間を区切って企業の方と繋げてインタビューを実施しました。

事前に生徒から話を聞きたい職種を聞き出したところ、「建設」「福祉」「飲食」「小売」「公務員」の5つのカテゴリが出たため、コーディネーターと先生が一緒にインタビュー先を考えました。

  • なぜその職種についたのか?

  • 仕事をしていて楽しいこと、大変なこと

大人たちに純粋な質問を投げかけます。

一方、少し踏み込んだ質問も出ていました。

  • SGDsの取り組みをしているか?

  • これからのまちをどうしていきたいか?

皆さんじっくり考えながら、一つ一つの質問を丁寧に答えてくれました。
生徒たちもメモをとりながら、他のグループのやり取りに対しても真剣に話を聞く様子が伺えました。

通常であれば体験を通した学びが行えたのに…と、ネガティブに考えてしまいがちですが、オンラインを通じて多くの企業の話を聞けた!とポジティブに考え、働くことについて考えるきっかけに繋げてほしいと思います。

私たちも学生の学びを止めずに、新たなチャレンジができる方法を常に模索していきたいです。

(文・探究学習コーディネーター 三浦亜美)

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