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2: 中央ヨーロッパ 後編 【25日間で世界一周(14カ国25都市)へ!】

今回の記事では「ハンガリー・オーストリア・ドイツを巡る4日間」をお届けします!

1ヶ月の超弾丸旅をしてきたのですが、5つのパートに分けることができる!ということで1つずつまとめていますが、今回はその第2弾「中央ヨーロッパ編」です!
前後半に分けていて、前半の「オーストリア・スロヴァキア・チェコの3日間」は下の記事から!


Day9: ブダペスト

7カ国目の訪問はハンガリーのブダペスト。物価も比較的安くて、温泉もあるという温泉好きには魅力的な場所!

ブダペスト初日に訪れたのはこちらの場所

  • 国会議事堂

  • 中央市場

  • ゲッレールトの丘

  • セーチェニ温泉

  • オペラハウス

  • 聖イシュトバーン大聖堂

  • Budapest Eye

  • セーチェニくさり橋

1904年にできた国会議事堂としては比較的新しめになるのですが、今までのハンガリー1000年超の歴史と現代的な要素が組み合わさっていてとても興味深いです!オーストリア=ハンガリー帝国であった歴史もあることから、マリア・テレジアやテレジアイエローをいろんな場所で見かけることができる街でもあります。

国会議事堂

温泉大国でもあるハンガリーですが、その中でも有名な「セーチェニ温泉」に行ってきました!
屋内・屋外合わせて18個もの温泉があり、内装もテルマエ・ロマエに出てくるような歴史を感じるようなものばかりで、優雅な一日を過ごせる娯楽施設です!!

セーチェニ温泉 & レモネード

Day10: ブダペスト・ザルツブルク

ブダペストはブダ地区とペスト地区に分かれていますが、初日はペスト地区が中心だったので、2日目はブダ地区とその後は移動してオーストリアのザルツブルクに向かいます!

ブダペスト

ブダペスト2日目に訪れたのはこちらの「ブダ城」。ドナウ川を挟んでペスト地区を一望できる絶景スポットです!
歴史的にも外敵や災害で何度も損害・修復を繰り返している城でもあり歴史が積み重なった興味深い場所でもあります。

ブダ城から見たペ
ブダ城

ザルツブルク

次に訪れたのはモーツァルト生誕の地でもある「ザルツブルク」。ザルツブルク市街は歴史地区として世界遺産に登録されている街でもあります!

旧市街を歩くと目を引くのがメインストリートでもある「ゲトライデガッセ」。歩いて行くと、モーツァルトの生家があり、現在は博物館として公開されているので中に入ることもできます!

モーツァルトの生家

丘のの上にそびえたつのは「ホーエンザルツブルク城」。
ケーブルカーで登ることができ、旧市街と新市街の間を流れるザルツァッハ側と街並みを一望できます!

ザルツブルク周辺の名物「ボスナ」。ホットドックにカレー粉がまぶされた感じでおいしい!

ボスナ

ちょっと豆知識)
ちなみに、ドップラー効果で有名な「クリスチャン・ドップラー」もこの街の生まれだそう

Day11: ハルシュタット・ミュンヘン

この日のメインは世界遺産「ハルシュタット」。一日観光をした後、ザルツブルクを経由してミュンヘンに向かいます!

ハルシュタット

ザルツブルクまで来たら絶対行ってほしいのが世界遺産「ハルシュタット」。
中央ヨーロッパの国々で数々の絶景スポットを巡ってきましたが、その中でも群を抜くのがこの街です!(この記事のサムネイルもハルシュタット)

ザルツブルクからは電車で2時間ほど。到着すると渡し船でハルシュタットの街へ渡ることができます。

ハルシュタット駅

街に到着するとこの景色!スイスの山々を彷彿させるような自然ときれいな街並みが待ち構えています。

景色もきれいなのですが、元々ハルシュタットは古くから岩塩の採掘で栄えた街でケーブルカーを登った先には、岩塩坑があり見学することもできます!
さらにその中では実際に使われていたトロッコや滑り台を体験することができ、滑り台は2つあるのですがそのうちの一つはなんと60m!というスリル & 楽しいアトラクションのような体験もできます!

ハルシュタット岩塩坑
実際に使われていた滑り台


ミュンヘン

ザルツブルクに荷物を取りに戻ってから、次の宿として選んだのは「ミュンヘン」。5カ国目のドイツに入国です!
ザルツブルクからは2時間弱とハルシュタットよりも近いです笑。この辺りの国境の越えやすさ・近さはヨーロッパ観光のいいところ!

ミュンヘンで訪れたのは

  • イザール門

  • ヴィクトリアエンマルクト

  • 聖ピーター教会

  • ミュンヘン新市庁舎

    • ラートハウス・グロッケンシュケール

  • マリエン広場

  • 聖母教会

  • アルターホーフ

  • ヨーゼフ広場, バイエルン国立オペラ座

  • テアティナー教会

  • ホーフガルテン

とても市庁舎とは思えないほどの荘厳なこちらの建物が、ミュンヘンの新市庁舎。中央の塔にある仕掛け時計「グロッケンシュピール」も魅力の一つです!

ミュンヘン新市庁舎

町中に突然現れる静かな庭園「ホーフガルテン」。都心にいながら夜空に星を見ることができておすすめスポットの一つです!

ホーフガルテン


Day12: ノイシュバンシュタイン城

ミュンヘンに泊まった理由の一つは、このノイシュバンシュタイン城に行きたかったから。アクセスがなかなか難しく、予約等も手間がかかりそうだったので今回の旅で唯一ミュンヘン発のツアーに参加して行ってきました!

私の参加したツアーでは、ミュンヘン発着で
ミュンヘン→リンダーホーフ城→オーバーアマウガウ→ノイシュバンシュタイン城→ミュンヘン
目的地以外の場所にも寄ることができる+経路や予約を気にしなくていいのはツアーの最大のメリットだなと久々に痛感。
詳しくは別記事にして、ここではノイシュバンシュタイン城をまとめていきます!

ディズニーの城のモデルともされる「ノイシュバンシュタイン」。どことなく見覚えがありますね 笑
ディズニー好きとしては一度は行きたかった聖地の一つ!作り始めたのは1869年と城にしては新しいお城、外見は中世風。不思議に感じるかもしれませんが、それもそのはず。この城には防御施設はほぼなく、ルートヴィヒ2世がロマンを求めて作った城でもあります。内装も各文化や様式を取り入れた豪華な内装をしていて一種のテーマパークと言っても過言ではないまさに「魅せるための城」。ディズニーがモデルにするにはこの上なくあった城です!!

ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城 (正面)

おわりに

「13カ国24都市を回る世界一周ひとり旅」の体験記を他にもまとめてますので、よかったら合わせて読んでもらえるとうれしいです!


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