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2: 中央ヨーロッパ 前編 【25日間で世界一周(14カ国25都市)へ!】

1ヶ月の超弾丸旅をしてきたのですが、5つのパートに分けることができる!ということで1つずつまとめていますが、今回はその第2弾「中央ヨーロッパ編」です!
第1弾「4泊6日の中国・トルコ・クロアチア」編は下の記事から!

中央ヨーロッパではとしては、次のイタリアに行くまでをまとめていますが、6泊7日で「5カ国9都市」を巡りました!


訪問国・都市リスト

  • オーストリア🇦🇹

    • ウィーン

    • ザルツブルク

    • ハルシュタット

  • スロヴァキア🇸🇰

    • ブラチスラヴァ

  • チェコ🇨🇿

    • プラハ

    • ブルノ

  • ハンガリー🇭🇺

    • ブダペスト

  • ドイツ🇩🇪

    • ミュンヘン

    • ノイシュバンシュタイン城

Day6: ウィーン

6日目はドゥブロヴニク(クロアチア)からウィーンへ飛行機移動。
ここから中央ヨーロッパを陸路で旅していきます!!
まず、はじめに訪れたのは「ベルヴェデーレ宮殿」。ベルヴェデーレは「美しい眺め」という意味なのですが、その名にふさわしい美しい眺めを見ることができる宮殿です!

さらに、眺めだけでなく所蔵されているコレクションが豪華なことも特徴の一つ。クリムトの「接吻」や、「サン・ベルナール峠を越えるポナパルト」などの著名な絵画を見れる美術館でもあるのも特徴の一つ

クリムト「接吻」
「サン・ベルナール峠を越えるポナパルト」


夜はなんとウィーン国立歌劇場で「オペラ」を見てきました!!
みなさん、オペラと聞くと興味はあるけど高級で手が届かない😭 と思っている人も多いのではないでしょうか?
実は「立ち見席」というものがありまして当日買えるチケットが私が行った時にはあったので、値段を見てみるとなんと€15 (約2500円)!思わずチケットを買ってしまいました。 さすが芸術の都!!

ウィーン国立歌劇場

Day7: ウィーン・ブラチスラヴァ・ブルノ

この日は過去イチ動いた日ではないかというほど歩きました!!3カ国3都市をめぐる旅になります。

ウィーン2日目

ウィーンの地区自体も世界遺産になっていますが、もう一つ近くに世界遺産が!ハプスブルク家の離宮「シェーンブルン宮殿」なのですが、2日目はまずここからスタートです!
パリにあるヴェルサイユ宮殿同様、離宮なので市街から少し距離がある場所のなのですが、人気観光地すぎて人が凄まじい…
下の写真では人がまばらに見えるかもですが、この宮殿の中に入るので待ち時間が長いのです(日にちが悪かったのもあるかもしれないですが)私が行ったときだと、なんと「150分待ち」!!
夢の国のアトラクションですか?と思わず突っ込んでしまいそうですが、事前に予約 or 早朝に向かうことをおすすめします。
とはいえこの旅を通してなのですが、気まま旅を目指してるのとそもそも予約する時間が取れなかったので、基本的に予約をほぼせずに回ってます。そのような中でどうやって入ったのか?待ち時間を減らしたか?はまた別の記事でお話できたらと思ってます!

シェーンブルン宮殿
グロリエッテ

シェーンブルン宮殿を訪れた後は、ウィーンの旧市街に戻って名所巡り。
ウィーンは本当に見所が多いので回るだけでも時間があっという間に過ぎてしまいます!!

  • ウィーン学友協会

  • ウィーン国立歌劇場

  • シュテファン大聖堂 ⭐️

  • シシィ博物館 ⭐️

  • オーストリア国立図書館 ⭐️

  • ホーフブルク王宮・庭園

  • 自然史博物館

  • 美術史博物館

  • 国会議事堂

  • ウィーン市庁舎

  • ヴォテーフ教会
    (⭐️は内部の見学もした場所)

どの場所も良かったのですが、特に良かったのがこちらの「オーストリア国立図書館」。まるで映画の中の世界に迷い込んだかのような空間で圧巻です!!

オーストリア国立図書館

ブラチスラヴァ

中央ヨーロッパだと、ウィーン(オーストリア)・プラハ(チェコ)・ブタペスト(ハンガリー)というこの3都市を思い浮かべたり、旅行する人が多いかと思いますが、そこにプラスαの選択肢として入れてほしい場所をいくつか紹介します!その一つがスロヴァキアの首都「ブラチスラヴァ」です。
この場所実はアクセスが良くてウィーンからだとなんと片道1時間の電車で移動できるので日帰り旅も全然できます!そして、プラハやブタペストにも電車で行くことができるので、自分はウィーンからプラハまでの経由地点として寄り道してみました。

乗り継ぎの関係で滞在時間はなんと2時間!
2時間でも楽しめる超弾丸ルートはまた別記事でまとめようかと思いますが、訪れた場所はこちら

  • ミハエル門

  • プリマティア宮殿

  • チュミル像

  • 青の教会 (聖アルジュベタ教会)

  • スロヴァキア国立博物館

  • フラヴネー広場

  • 聖マルティン大聖堂

  • ブラチスラヴァ城

青の教会とも呼ばれる「聖アルジュベタ教会」。ここまで美しい青色の建物は見たことがないというほどでブラチスラヴァを訪れたらぜひ見に行ってほしい場所!

青の教会 (聖アルジュベタ教会)

丘を登ると見えてくるのがブラチスラヴァ城。かつてブラチスラヴァは250年ほどハンガリー王国の首都でもありましたが、その要になったのがこの城。ウィーン・ブタペストにも通じるドナウ川やブラチスラヴァの市街を一望できる絶景スポットの一つです!

ブラチスラヴァ城
ブラチスラヴァ城からの景色


ブルノ

Day7はまだまだ続きます!次に到着したのはチェコ第二の都市のも言われる「ブルノ」です。夜も遅かったので軽く散策+夕食だけ食べてメインの観光は明日(Day8)で。

ブルノ駅
ブルノの宿

Day8: ブルノ・プラハ

Day8はチェコの2都市を巡っていきます!午前中にブルノを観光し、プラハに移動してから、宿はまた別の街へ!

ブルノ

個人的には観光客が多過ぎない分、落ち着いていて結構好きな街でした!
まず朝に街中を散策していると中央広場でマーケットが!果物・野菜・花などよりどりみどり😊

中央広場でのマーケット

ブルノではこのような観光スポットを訪れました!
(観光時間は朝の3時間)

  • 旧市庁舎

  • モラヴィア博物館

  • トゥーゲントハット邸

  • メンデル博物館

  • シュピルベルク城

  • 聖ペテロ聖パウロ大聖堂

まず訪れたのはトゥーゲントハット邸。近代建築の名作とも言われ、世界遺産にも登録されています!

トゥーゲントハット邸

続いては、メンデル博物館。中学校の授業で「メンデルの法則」という遺伝子の法則が出てきたかと思いますが、そのメンデルがエンドウを育てていた(実験していた)畑が残っています! 

メンデル博物館

ブラチスラヴァ城もそうですが、その街を見下ろせる高所には街の要所となっていた場所がありまして、私はそういう場所を巡るのも好きなのですが、ブルノの街だと「シュピルベルク城」。
メンデル博物館からも歩いて移動できて、ブルノ市街を見下ろせるのでお時間あればおすすめですよ!

シュピルベルク城
シュピルベルク城から見た景色

プラハ

ブルノを満喫し、チェコの首都プラハまでは電車で2時間半ほど。
プラハではこちらの場所を巡りました!

  • プラハ中央駅

  • カレル橋

  • 聖トマージュ教会

  • 聖ニコラスベルタワー

  • ロレッタ教会

  • プラハ城

  • 黄金の小道

  • 旧市街

    • クラム・ガラス宮殿

    • 旧市庁舎・天文時計

    • 聖ミクラーシュ教会

    • キンスキー宮殿

    • 石の鐘の家

    • ティーンの前の聖母教会

プラハはヴルタヴァ川という川を挟んで東西に分かれている街で駅や旧市街があるのが東側、プラハ城などがあるのが西側でそれをつなぐ有名な橋が「カレル橋」です。今回は、東側からカレル橋を渡って西側を散策し、東側に戻ってきて旧市街を回るというルートを採用しました!

プラハ城(カレル橋から)

カフカやアインシュタインなどの偉人も通っていたと言われる老舗カフェ「カフェ・ルーヴル」でひと休憩

カフェ ルーヴル
ヴルタヴァ川



おわりに

もともとは、この中央ヨーロッパのDay6~12までを1記事でまとめようと思っていたのですが、想像以上のボリュームになりましたので、Day6~8の3カ国4都市で一度区切りまして、中央ヨーロッパ編は前後半の2記事に分けて書いていきます。後半のDay9~12はこちらからお読みください!
(次の記事を書き次第リンクを追加します!)

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