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1: 中国・トルコ・クロアチア編 【25日間で世界一周(14カ国25都市)へ!】

今回の旅は、目的地はしっかり決めず興味の赴くままに旅をする!ということが基本ですが、ここは絶対に行きたい!という場所がありました。

それはクロアチアの「ドゥブロヴニク」

後でも紹介しますが、「魔女の宅急便」のモデルともされている景観が美しすぎる街です!死ぬまでに一度は行きたい絶景の一つ。
旅の序盤はヨーロッパ方面にいかに安く移動できるか? クロアチアに寄るには?といったことを中心にルートを決めていきました。


出国 (Day1)

ANAやJALなどの大手キャリアを横目に見ながら、搭乗したのは「中国南方航空」。北京まで4時間の空の旅です!
今回の旅では、もちろん費用をかなり抑えて移動していきますが、費用以外を全て犠牲にするというわけではありません!
中国南方航空は、LCCではなくJAIと同じく「ワンワールド」というアライアンスに属していながら、安い!というのが特徴です。

なので、4時間のフライトにも関わらず食事も出ますし、これ以外にも軽食が配られたりしました〜
私は利用しませんでしたが、受託手荷物ももちろん無料です!

中国(北京)

北京には2つの空港がありますが、2019年にできた新しい空港「北京大興国際空港」に到着しました!
なぜこのルートを選んだのか?もちろん安さもあるのですが、この空港に一度来てみたかったのです!下の写真の迫力すごいですよね!!
デザインもかなり綺麗で、全体がヒトデのような星型をしているターミナルの一角が国際線用となっています。

今回はトランジット目的ではあるので、4時間過ごした後、次の便に搭乗します!

トルコ(イスタンブール)

本当はカッパドキアやパムッカレなど最低1週間はトルコ各地を回りたい!という気持ちなのですが、今回のトルコの滞在は3日間ということでイスタンブールを満喫してきました!
イスラムとキリスト文化をはじめ、さまざまな歴史の境界領域でもあるイスタンブールは行きたかった都市の一つです。東京観光するのに、東京駅周辺・渋谷・新宿・浅草・秋葉原 全部を回るようなイメージで予想以上にかなり広く見るところがあるので3日間でも足りないところでした!笑

イスタンブールには大きく3つの地区があって、世界遺産にもなっているアヤソフィアやブルーモスク、トプカプ宮殿などの歴史的な観光地が多い「旧市街」、モダンな建物が多めの「新市街」、そしてボスポラス海峡を挟んだ先の「アジア側」。電車や船でつながっているのですがそれぞれが広いのです!笑

Day2: アジア側+クルーズ

朝6時に到着して「アジア側」の探索とクルーズに乗る

3日しかないのにアジア側来る人も少ないかもですが、The 観光地ではない分、若干物価も安め+何より現地の人の生活感を感じることができます!
このハーバーがとても良くて何時間でもいられる!!

ブルーモスクにも寄り道。また詳細の記事をあげますが、ホテルから徒歩2,3分の距離なのでいつでも来れる距離なのですが、初日に来てしまいました!
なんと入館料無料!内装も外装も素晴らしすぎる建物です。

夕暮れときに乗ったのはこのクルーズ船。観光用の船ではなく、連絡船に自分は乗ったのでかなり安くて30リラ(約150円!?)
しかも1乗車あたりなのでどこまで行っても同じ値段!ということで調子に乗って行けるところまで行って大変な目に遭ったのはまた別のお話で笑

Day3: 旧市街・新市街

イスタンブール2日目は、前日に回れなかった新市街・旧市街を中心に回っていきました!

旧市街で回ったのはこちらの場所

  • アヤソフィア

  • エジプシャン・バザール

  • グランド・バザール

  • スレイマニエ・モスク

  • ハギアソフィア歴史博物館

アヤソフィア
アヤソフィア(内部)

このハギアソフィア歴史博物館、とても良いのでおすすめです!!
最新テクノロジーを用いながら、ハギアソフィア(アヤソフィア)の今までの過去の歴史を振り返っていくという歴史好きにはたまらないですし、単純にプロジェクションマッピングなどの演出がすごすぎて感激でした!

(ちょっと豆知識)
学校ではハギアソフィアと習った記憶があって、ハギアソフィアとアヤソフィアって何が違うの?と思って調べたら、同じ建物を指す言葉だそう。
その違いは
・トルコ語読み: 「Ayasofya: アヤソフャ」
・古典ギリシア語読み: 「Hagia Sophiā: ハギアソピアー」
という読み方の違いから来ているそう
異なる文化圏が交わるからこそ生まれる違い 👀

新市街へ!
新市街もいろいろ見所はあるのですが、シーフード系のマーケットがありまして、そこでひと休憩 トルコ名物「サバサンド」をはじめ、ムール貝など食べ歩き。

トルコ名物「サバサンド」: その場で鯖を焼いて出してくれる!

アジア側へ!
実はこの日もアジア側に移動しまして、その目的は「チャムルジャタワー」イスタンブールで一番高いタワーということで絶景を求めて旅へ。
外観も特徴的な作りをしていてみているだけでも面白いです!

Day4: 旧市街の世界遺産

イスタンブール3日目のこの日は飛行機の移動を控えていたので、イスタンブールにはいられるのは14時までくらい。ということで旧市街を中心に回れていなかった世界遺産を中心に観光。

  • イスタンブール地下宮殿

  • トプカプ宮殿

イスタンブール地下宮殿もこんな中心地にこれだけ大きい。しかも地下宮殿が作れるのか!と感激の連続でした。しかも建てられたのは4世紀というのでさらに驚き。中でのライトアップも相まって幻想的な魅力的な場所の一つになっています!

イスタンブール地下宮殿

このトプカプ宮殿がとにかく広い!!博物館のように展示もあったり、ボスポラス海峡沿いは景色が綺麗で無限に休めたりといくら時間があっても足りない!気づいたら私も3時間が経っていて飛行機の時間が迫っていたので急いで切り上げましたが、もっと入れる場所ですねw

トプカプ宮殿(入口)
トプカプ宮殿 (ボスポラス海峡を挟んで新市街・アジア側が見える)

クロアチア(ドゥブロヴニク Day5)

「私が死ぬまでに見たい絶景」として掲げていたこの旅の目的地の一つ。
いかがですが?街並みがどこから見ても美しくて、私イチ推しのスポットがこちらの写真。自分の足で探してみたのですが、ガイドブックの表紙を飾るようなまさに絶景スポットに辿り着くことができました!!

上の写真は南側から撮った写真なのですが、北側から撮った写真がこちら!
街並みもさることながら、海の透明度が桁違い!

そして、景色だけでなく食べ物も最高なのがドゥブロヴニク。海外で生牡蠣はなかなか怖いとは思うのですが、生牡蠣好きの方ならぜひ挑戦していただきたい!身は大きくないのですが、味が身が凝縮していてめちゃくちゃ美味しいです!! (私は美味しすぎて2店舗はしごして食べてしまいましたが当たってはいません 笑)

このドゥブロヴニクにはスルジ山という山が近くにあって、ロープウェイで登ることが可能。私も夕暮れどきに上がってみてみると、こちらも絶景!城壁で囲まれているのが旧市街なのですが、旧市街全体を一望できるおすすめスポットです!

夜になるとライトアップされて、また一味違った姿を見せてくれます!!

【ドゥブロヴニクの魅力】
この街の魅力は美しい景観にも食べ物にもあるのですが、そこに加えて抱える歴史もかなり興味深いです!ヨーロッパの主要な港湾都市として一番有名なのは、「ヴェネツィア」かもしれないですが、ヴェネツィアとも因縁深い都市でもありますし、トルコをはじめ中東方面に行くのに補給地点としては絶好の場所。という場所としても歴史的に重要な拠点であったこの街。
街を回ってみましたが、城塞都市とはこのことと言わんばかりでとても攻めようとは思えない作りをしてます笑
この旅では、ヴェネツィア・ジェノヴァといった港湾都市にも巡っていくので、港湾都市の歴史とその関係といったテーマで深掘りしたいな〜と思ってます!!


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