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TESOLをオンライン(アメリカ政府支援・無料)で学び、その経験をシェアするブログです…

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TESOLをオンライン(アメリカ政府支援・無料)で学び、その経験をシェアするブログです。 英語で書いたものは、こちら→ https://poohlikestigger.blogspot.com/

最近の記事

3. 学習者に焦点を当てた教授法の意義

こんにちは、高校教員のktです。 アメリカ政府に資金提供してもらっているOPEN(Online Professional English Network)という、英語教授に関わる人向けの研究団体によるオンライン研修(無料)に参加し、その内容を共有しているブログです。 (モジュール2については、様々な教授法のほか、主流となっているCLTとTBLTについてでした) モジュール3では、CLTやTBLTが英語教授法の主流となっている理由として、学習者をどのように見るかが大きく影響

    • 2. CLTとTBLT

      こんにちは、高校教員のktです。 アメリカ政府に資金提供してもらっているOPEN(Online Professional English Network)という、英語教授に関わる人向けの研究団体によるオンライン研修(無料)に参加し、その内容を共有しているブログです。 (モジュール1については、文化からみる英語の指導でした) モジュール2では、現代の英語教授法の主流となっているCommunicative Language Teaching (CLT)とTask-Based

      • 「名作ミステリで学ぶ英文読解」トーク会に参加して

        こんにちは、高校教員のktです。 先日、タイトルにあるイベントに参加してきました。@青山ブックセンター 私が参加した理由は、もちろん英文読解に関心があることに加えて、ミステリ好きなので、趣味としても楽しめるかな、と思ったからです。 文芸の著者によるトーク会を聞くのは、実は初めてだったので、(何話すんだろう・・・)という漠然とした不安(?)(まぁ、自分が話すわけでもないのですが)がありましたが、興味深いお話がいろいろ出てきて、行ってよかったなぁと思いました。 印象に残った

        • 1. 文化から見る英語の指導

          高校教員のktです。 前回に続き、OPEN (Online Professional English Network)のTESOLコースで学んだことを、いくらかでもシェア出来たら…という内容です。 Module 1では、英語を通して文化を教える重要性を学びました。文化を3つの区分に分け、英語学習において、それぞれの文化について学ぶことが大切である(McKay, S.L., 2003)と。 3つの区分とは、英語を母語とする国の文化(アメリカ、イギリス)、英語が公用語である国の

        3. 学習者に焦点を当てた教授法の意義

          0. TESOLのオンラインコース(無料)

          初めまして、高校で英語を教えている教員です。 今年(2023年)初めに、アメリカ大使館主催の教員向けTESOLコース(無料)を受講しました。 そのつてで、今夏にはOPEN(Online Professional English Network)という英語教授研究団体が主催し、the University of Maryland, Baltimore County (UBMC)が提供してくれている、TESOLのオンラインコース(無料)を受講しました。無料を強調していますが、大切

          0. TESOLのオンラインコース(無料)

          イベント「名作ミステリで学ぶ英文読解」

          【10月24日(火)開催】『名作ミステリで学ぶ英文読解』刊行記念 越前敏弥さん×阿部公彦さんトークイベント&サイン会「翻訳者と英文学者がとことん語る、名作英語の読み方」|Hayakawa Books & Magazines(β)

          イベント「名作ミステリで学ぶ英文読解」