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棺桶に入ってきました

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株式会社共栄さんのこちらのイベントです。


以前、わたしがメタバースの葬儀場をつくってみた記事を、たまたま共栄の社長/栗原正宗さんが読んでくださり、そこから交流が生まれました。
これもまた、noteがつむいでくれた『ご縁』です。
多謝!

ということで、今回は『棺桶に入ってきました』レポートです。


手前の棺に入らせてもらえるのですが、奥にある北斎の神奈川沖浪裏かながわおきなみうら柄の棺もカッコイイですよね。
写真で拝見した時には、『大判プリントかな?』と思っていたのですが、まったく違う素材でした。

模様が描かれている素材は、何だと思いますか?
かなり意外なものです 😊

答えは『デニム』
共栄さんがある広島県福山市は、知る人ぞ知るジャパン・デニムの一大生産地なんですね。
落ち着きと軽い華やぎのある風合いは、とても素敵です。

そして、若い女性の体験希望者が多いことも印象的でした。
わざわざブーケを準備してきた人や、1ヶ月前からワクワクが止まらなかったという人まで・・・
おもしろいことを見つけてくる感度は、確実に女性の方が高いですね。

というわけで、わたしも入らせていただきました。
妙に、にこやか。

神妙に横になり・・・

10秒ほど、蓋をしめてもらいました。

そして、生還 😊

当たり前ですが、棺桶の中は真っ暗で、とても静かでした。
その割に、まわりの声もしっかり聞こえるんですよ。
『棺に向かっては、感謝の言葉を告げるのがいいんだな』と思いました。

このイベントは、今日(7月31日)も東京藝大で行われていますから、ご興味ある方はぜひどうぞ。


ちなみに、せっかくなので、撮ってもらった写真を使って、メタバース『未来の葬儀場』にBlenderでつくった棺を置いてみました。
パワーアップした感じです。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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もちろん、コメントも大歓迎 😃

世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。


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