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ゴール_2:ダ・ヴィンチ・メソッド

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前回(ゴール_1)は、ルネサンスに端を発するモダンな時間意識が、もともとわたしたち日本人が持っていた時間意識と、いかに違うものだったかを見ました。

それは、キリスト教の信者たちがイエスへの愛と尊敬で育てた、ずいぶんと特殊な種だったのです。
しかし、今やその花と果実が世界中を彩っています。


今回は、その展開を時間ではなく、空間意識の中に探ります。
実は、空間にも時間とまったく同じ特徴が見られるのですが、目で見えるために、時間よりもわかりやすいと思います。

主体性_10で比較した『源氏物語絵巻』とレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を今一度掲載します。

今回の主役は、『最後の晩餐』を描いた、万能の天才/レオナルド・ダ・ヴィンチです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ/自画像

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現在の日本の文化がいかにしてつくられたかを、ルネサンス以来の大きな流れの中でひもときます。

マインドブロックをつくり出しているのは、自分自身です。それが腑に落ちると、すべては一気に好転し始めます。ただし、つくり出す過程は『自分一人…

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