自分の身体にもっと興味をもちましょう
病院の定期検診に行ってきました。
高校生の頃からずっと胸にしこりがあって、
大学生のときに初めて大学病院で診察しました。
すぐに親に言えなかったのは、心配をかけたくなかったのと、悪かったらどうしようと真実を知るのが怖かったこと、いい子じゃないと思われたくなかった、胸のことだから言いづらかったから。
その頃にはしこり自体もわりと大きくなってて、医者からは「手術する?これが良性じゃなかったらもう死んでるよ」って言われるくらい。
社会人になって、何年か経った頃から定期的に行くようになって、去年行ったときに、しこりが小さいのが増えていました。一年おきでよかった検診が半年後になって、一年後がきょう。
それで、マンモグラフィ検査と超音波検査をして、先生の触診。
超音波検査の時間がすごく苦手です。
すごいピッピってサイズを測る音が聞こえて不安になるから。
一年前、「ああ、しこりが増えたのかな」ってそれでわかって、結果をきくのが鬱になりました。いきなり数個増えるって怖い。なんで普通じゃないんだろうってすごく思ってしまう。
でも、大きくなったしこりをとるっていうのは、怖すぎるのと。
場所が場所なので、もしかしたら乳首がなくなるかも、と過去に言われた記憶があって、踏み出せない自分がいる。胸のサイズも変わってしまうしね。
女として、ちょっとそれは怖い。
先生からはあまり変わりないねと言われたんだけど、半年後の検診は変わらなくて、「あれ、経過まだみるんだ」って落胆したわたしがいた。
毎回ここにしこりがあるよという結果の用紙をもらう。
いつもそこまで真剣にみてなかったけど、いざみてみたら、「1(正常)、2(良性)、3、4、5」の欄で3に丸がつけられていて、一気に不安になりました。
いままでそこみてなかったし、覚えてないんだよなあああああ。
前回の結果も引っ越し前にちょうど捨ててしまって、やらかしたって思いました。
ひとりで焦って落ち込んでいたら、恋人に軽く「また半年後だね~」と言われてしまって、その軽めな言葉にカチンと来て、雰囲気を壊してしまった。
しこりがあることは話しているけど、どのような状況で、わたしがどれだけ不安になっているかってことを話していなかったから、そりゃあそうだよなあって反省して改めて話しました。
すこし気まずい雰囲気になってるときに、わたしの部屋用の椅子を探してくれてて、「好き!」ってなりました。( 急に惚気る )
半年後まで不安なら、一度病院に訊いてみること。
今度からは軽く見るのではなく、結果用紙をとっておくこと。
行って満足しないこと。
先生との時間はいつも少なく、自分が気にしていないことには解決はできないから、ちゃんと自分の身体について知ろうとしようと思いました。
通い始めてから何度目かでやっと学ぶというね。
せっかく時間をつかって行ってるんだから、他人任せではなく自分でも意識しないとですね。なんのために病院に行ってるんだかわからなくなっちゃう。余計に不安になってたら意味ないじゃん。
わたしの身体にもっと興味を持ちましょう。
それがわたしの課題となりました。
みなさまも、こうならないようにお気をつけくださいませ。
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
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