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好き同士でも両思いに届いてないこともある

今期のドラマで、ひそかに楽しみにして観てる。
いちばんすきな花


この前3話を観たときに、
ぐさーーーってくる台詞があったんですよね。

松下洸平さん演じる、椿さんが元婚約者の純恋(臼田あさ美)に言う台詞。

好き同士だったけど、両思いじゃなかったなって
両思いは好き同士のことだけど、好き同士が両思いとは限らなくて
「好きっていうパッケージに満足してるだけみたいな。想えてないんだよ。それで言えば片想いですらなかった。それぞれ身勝手に好きだっただけで、むしろ好きって後付けで、結婚相手にちょうどいいから好きってことにして」

『いちばんすきな花』3話


わーーーーーー、これ過去のわたしやん。


好き同士だったはずなのに、見ているところは違ってすれ違うばかりで、ケンカも多かったわりにはお互い主張をするだけで結局譲歩はできてなくてまた同じことで繰り返す。そのループ。

最終的には怒られないようにお互いしようと、自分のナイーブなところは出さずにただただうわべだけの好きで結婚までしようとしてしまった。


気付けて、よかった。
離れて4ヶ月くらいにはなるけど、いまでもそう思う。

たまに生活の中で思い出してしまうことはあるけれど、もう戻れないし戻る気もないので苦しくなってしまう。これがいつか「ああ、こういうときもあって、楽しかったな」って思い出話にできるときが来るといいなって祈る日々。わたしの中でのその記憶をちゃんと自分ごとにして、消化していけるといい。それが理想。


ドラマの中で1話から婚約破棄の話が出てて、ちょっと内容もわたしのときと似通う部分があったから、すこし重ねてみてしまうところもあるんですよね。う、苦しいとなるときもたまにあるけど、考えさせてくれるドラマでもあるから、これからも楽しみにしてみます!


ふたり、っていろんな考え方や捉え方があるんだなあ。


きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎

ひとりごと
きょう行ってきた韓国料理屋さん、
すごーーく美味しくてお気に入りになりました!
今度は恋人といきたいなあああ。

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