許容が難しいこと

わたし自身は頑固なつもりはない
とてもマイペースな自覚はある

周りからの印象は
『気が強い』『怖そう』かもしれないけど
わたし自身はのんびりまったりするのが好きなポンコツで。

でも変なところで許容するのが難しいことがある
『おれ(わたし)○○の障がいあるから』
『障害の特性なんで』

障害を無敵の言い訳に使う人は許容するのが一気に難しくなる。

『こんな特性があるので頭の片隅にいれといてください』
『こんな特性なのでこう協力してもらえると助かります』

こうして周りに理解をして共存しましょう、という話なら周りも気をつければいいことが理解できて本人も気をつける自覚もあって、とても相互理解が進むからいいと思う。

人になにか言われた時に
『オレ、自閉症なんで額面通りにしか言葉うけとらないんで。だからおれに気遣いは求めるのは無駄だっていい加減学習しません?わかりますよね?』
って言い返されると言葉を失ってしばらくしてから会話をしたくなる。


わたしは自閉症スペクトラムやアスペルガーの診断を受けたことを最低限の周りにしか言ってない。信頼できる人って意味で。それは『言い訳に使いたくない!!』という意思表示というか自戒の意味も込めて。
それでもどうしようもないときは『ごめんね、今日は厳しい!』と謝罪して出来ることをちょっと減らすとか配慮してもらうこともある。

『発達障害に理解を求めること、認知を広げること』
これはとてもいい事だと思う

『発達障害を言い訳にするとこ、他人への攻撃手段に選ぶこと』
これは良くないことだと思う。

多分みんな障害の有無に関わらず、できること出来ないこと、得意なこと苦手なこと、好きなこと嫌いなこと
あると思う。だからこそそれを言い訳にして他人への攻撃として使おうとするのがどうしても許容できない。


今日、そんな人と会話してすごく疲れた
こういう人が自分と上手に付き合って折り合いを見つける努力をしている大多数まで巻き込むような偏見を生むんだな、ってすごく思った。

プラスにとらえれば『いい反面教師のお手本』だけど
実際は『こちらに害をなす人』にしかならないし


『てかちゃんと診断受けた上で言ってます??』
つて聞きたい。

少なくともわたしは診断受けるのはすごく勇気がいったことだったから。だから診断受けたけど、基本は今まで通り過ごすのが一番楽だろうなって。

だから安易に『無敵の言い訳にする人』は許せないなと思う


でももしかしたら私も変にこだわったりして良くない目で見てると思うので、アドバイスあればください。
そういう人の対応とか、わたしの心持ちの変え方とか。

でも、今日は許せそうにない!!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?