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その早起き、実は不眠症かも。

本来起きたい時間の1〜2時間前以上、
アラームが鳴るよりも早く起きてしまう人は危険。

ひどい場合、不眠症の可能性も…

睡眠障害国際分類(ICSD)によると

“起きたい時刻よりも
2時間以上前に目が覚めて
再び眠れないことが週に2回以上あり
なおかつこのような症状が1ヶ月以上続いており
日中に眠気を感じたり、生活に支障をきたしている。”

この状態になると不眠症の中の早朝覚醒に値します。


ここまで読んでハッとした人は、
下記の「原因」と「対策」をぜひ読んでください!

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【原因】
➀加齢によって睡眠が浅くなる
➁ストレスによって睡眠が浅くなる
➂早朝に朝日を浴びることで起床リズムが早くなる
➃眠りを浅くする習慣がある

➃の眠りが浅く成る習慣は主に5つ。
1.日中で体が疲れていない(運動不足)
2.長い昼寝、夕方以降の仮眠
3.日中に日光を浴びていない
4.就寝前の飲酒
5.15時以降のカフェイン摂取
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【対策】
➀加齢の対策
加齢によって睡眠ホルモンが減少するので
睡眠ホルモンを作るための栄養(トリプトファン)が含まれるバナナなどを食べる。

➁ストレス対策
ベットメイキングをしたり、アロマを焚いたり
寝室環境を変えて気分を変える。

➂早朝の朝日対策
・遮光カーテンを使う
・早朝に目が覚めても光を浴びないようにする
・夕方に散歩する

➃眠りを深くする習慣
・1日1時間以上の運動で適度な疲労を作る
・仮眠は20分以内にする
・寝る9時間前までに仮眠を済ます
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