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18ヶ月連続で人事が集まるオンライン飲み会を開催した感想

結論

・好きな人事の方々と、楽しくお酒飲んで、酔っ払ってたら、クライアントが増えて、人材紹介の仕事がうまくいきました。

取り組み

■企画名
茶飲み人事の会

■概要
・人事が気軽に参加できる定例飲み会

■3つのコンセプト
・参加費無料
・オンライン
・完全招待制

■5つの当日運営ルール
・毎月第二金曜日 20 時開始~21 時 30 分終了(残りたい人は残って OK)。
・【人事であること】と【このオンライン飲み会参加者の招待】が参加資格。
・途中入室/途中退室 OK
・飲食自由(自分で準備下さい)
・ノンアルコール OK

成果(定量)

毎回の参加予定人数が、平均7.4人/月(2020年)→平均22.4人/月(2021年)と302.7%も前年対比で増加。内訳は数えてませんが、新規での集客を特に行っていない一方、リピーターが非常に多い会なので、Q~半年に1度くらい参加している人が大半だと思います。

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※参加予定人数は参加希望を申し込みがあった人数なので、実際の参加人数ではないです(直前キャンセルや当日参加まではカウントしてません)。ワクチンの副反応により直前キャンセルが大量にあった時期もありますが、とはいえ、2021年は毎回20名前後は参加されていたと思います。

成果(定性)

その場では、楽しくお酒を飲んで酔っ払ってるだけなので、新規のクライアント獲得や、既存クライアントへの深耕は行っていません。が、結果的に、以下のようにいろいろな参加者の方から、新規の求人をいただき、実際にそこから内定~内定承諾になったことも複数あります。

↓以下のような例↓

「こんにちは、弊社で中途採用(●●の●●職)の急募求人があるのですが、坂口さんにご依頼可能でしょうか?いくつか、エージェントと媒体を検討中でしてお話しおうかがいできればと思っています!」

「坂口さん、いつもお世話になっております●●です。実は個人で採用コンサルをいくつかやっていまして、そのうち2社の中途採用についていくつか紹介の相談したいのですが可能でしょうか??」

プロセス

「仕事、ではなく、趣味」という位置づけで企画しているため、

・集客は頑張らない

・PDCAはまわさない

・仕事につながる営業活動はあえて行わない

という観点から、ほぼ集客や運営の工数はかけないことにして、自分とその場に来た人が楽しむことだけを考えました。知らない人事の方を呼ぶと、運営・管理が大変になるので、完全招待制にして、Facebookでの投稿+気が向いた時に坂口とつながっている方をお誘いする、という流れにしました。

結果的に、企画・運営が負担にならず、「ZoomのURLを発行して当日飲むだけ」というシンプルな流れにできたため、仕事やプライベートが大変な時期でも、18ヶ月連続で継続できたのだと思います。

※初期の頃は、アンケート等もとってましたが、途中から「ただ集まって飲むだけ」というシンプルなスタイルに変更しました。

↓誘致のイメージ↓

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最後に

人材紹介の仕事をしている中で、「(仕事につながったら嬉しいけど、それはおいといて)普通にいろんな人事と飲んでみたい」という軽いノリからスタートしましたが、いろんな方に参加いただけて、僕が一番楽しんでいます。2022年も趣味として「茶飲み人事の会」を続けていきたいと思います。

告知

・2022年1月14日(金)20時開始~21時半終了:第19回は、ベンチャーキャピタルの方を特別ゲストに呼び、「ゼロイチ組織の作り方」がテーマ。

・2022年2月11日(金)20時開始~21時半終了:第20回は、採用領域でいろいろなメディアで取り上げられているエンジニア採用のプロフェッショナルの方を特別ゲストに呼び、「エンジニアの中途採用」がテーマ。

僕とつながりのある方で、参加希望の方は、お気軽に連絡下さい。

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