明日から使える！オブラートに包んだ悪口集

これまでに自分で言ったことや、友達が言っていた悪口の中に、センスがいいなあと思うものが沢山あったので、解説をしながらなんとなくまとめてみた。

私の友人は感性が豊かで頭の回転が速い人が多いので、センスのある悪口を言える人が多い。(そもそも悪口は言うなと言われればそれまでだが)

だから、悪口を言っているのに、なぜか場の空気が明るく楽しいものになるという不思議な現象が起こる。
なので悪口にセンスやユーモアがあるということはめちゃくちゃ大事だと思っている。

※ちなみにここで挙げる悪口はすべて、仲の良くない他人に対して向けられたものなので私の中では「言ってもいい悪口」に分類される。（と言い訳をしておく）

道徳を暗記科目だと思っていそう

あまりにもモラルや倫理観がバグっているが故に他人に迷惑をかけたり、失礼な発言を繰り返す人に向けた悪口。
倫理観もモラルもバグっているのに、常人のふりをするのが上手だったので、道徳を心で理解するんじゃなくて頭で記憶していそうという悪口に発展した。

血液型占いを心から信じてそう

自分の意志や意見が無く、他人の言うとおりに行動することしかできないくせに、失敗するといつも誰かのせいにしている人に対して向けられた悪口。
令和のこの時代に、たった4パターンしかない血液型占いを信じちゃう人ってある意味幸せそう。

ティンダーでTOEICのスコア自慢してそう

顔も身長も普通で話もつまらなくて特にこれと言ったアピールポイントがないくせにプライドだけは高くて、自己評価の高いダサい男性に向けられた悪口。
結婚を前提としてマッチするアプリならまだしも、ティンダーという外見至上主義の場でTOEICスコア自慢しちゃうのちょっとダサいもん。常に「俺TOEICスコア900だし。」って思いながら街を歩いていそう。

キャバクラでずっと中学の時の武勇伝話してそう

悪いことがかっこいいと思っている地元のヤンキーに向けた悪口。
自分の人生におけるピークがちょっとヤンチャしてた中学時代なので、いつでもどこでも一生その話をする。
昔の武勇伝と俺らの若いころは、しか話題のレパートリーがない。

二泊三日の国内旅行で自分見つけてきそう

いつもインスタのストーリーでカッコいい格言をシェアしている割には、それっぽいこと言ってるだけで全く行動はしていない人に対して向けられた悪口。
「自分探しの旅に出ます」とかそれっぽいこと言って、2泊3日の北海道旅行をただただ満喫して
自分見つけて帰ってきそう。

饒舌亭雲築(じょうぜつていうんちく)

これに関しては悪口というかあだ名。
飲みの場で毎回必ず誰も興味のないうんちくを
披露し続け、誰に話を振ってもすかさず首を
突っ込んできて話題を奪っていく人に向けられたもの。マジで落語家かと思うくらいずっと一人で喋ってた。

また思い出したらまとめてみよう。