kiraranomama

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やんごとなき人々

 大河ドラマの『光る君へ』が話題である。  「紫式部」がヒロインということで、『あさきゆめみし』世代はどうドラマの中で『源氏物語』が描かれるのかドキドキであった。  3話まで観たが、なるほど『源氏物語』のオマージュが色んなところに散りばめられている。これは「紫式部」の体験をオマージュして『源氏物語』を創作するという設定なのだろうか。  一気に平安の時代劇が身近に感じられる。(少女漫画大河といわれているが)  早速1話から紫の君の出会いシーンのオマージュ。これはもう一度『あさ

    • 歌会の流れるような響き 御子(みこ)皇女(ひめみこ)という響きも、まるで平安の世に戻ったかのよう

      • 楽しかった不便な時代

        高度成長期の真っ只中に、片田舎で生まれた私。 幼い時の記憶はわりと残っていて、今でも脳裏にその頃の映像が浮かぶ。 電気は来ていたが、山の中なので水道はない。 水瓶に湧き水が出る泉の水を汲んで使っていた。 そうこうするうちに、ポンプなるものがやってきて、泉からパイプを通って蛇口から水が出るようになったのは幼稚園時代。 その頃洗濯機もやってきた。 脱水はローラーを回して洗濯物がペッチャンコになるアレだ。 風呂は2日に一度。 毎日だと泉の水が無くなってしまうから。 風呂炊き当番

        • 知らぬ間に無くなってた「ギャラリービスコンティ」

          年末、帰省していた娘が 「前にお母さんに買ってもらったビスコンティのコート、すごい重宝してるんだけど、同じようなのが無いのよね〜。」 と言うので 「じゃあ見に行く?買ったのゆめタウンだったよね。」 と言ったら 「知らないの?ビスコンティ無くなったのよ。」 私「ええええええええーーーーー!」 調べてみたら2020年の秋に、創業者の社長さん兼デザイナーが70代になって廃業したのだとか。 コアなファンも多くいたブランドだったので、売却すれば当然大手アパレルメーカーでも買い手が付

        やんごとなき人々

          終焉

          日本一かっこよかった会社が 日本一カッコ悪い会社になってしまった もう、見ているのが気の毒 なぜもっと、リスクマネジメントに秀でた方に入ってもらわなかったのか 不思議でならない 内向きな、閉鎖的な会社だったのだろうと思う 今、変わらなきゃずっと変われない そりゃ世界進出なんて無理 非常に残念なのとともに、一時代が終わったなあと思った

          悪はいつかは滅びる

          なんじゃこりゃなタイトルですが(笑)。 新聞にも掲載された、あの中古車センター 以前、中古車を探しに一度立ち寄ったことがあります。 欲しい色の欲しい車種があったので、見積もりしていただきました。 すると見積もりの中に、意味不明な内容が数か所ありまして 「指定日納車費用」「日曜日納車費用」 ・・・ダブってるし。 その他諸々指摘しましたら、それ全部チャラになった見積もりを出してきて、 「本日契約していただけるなら、この金額にします(キリッ)」 そんな見積もり信用出来ないわよ。

          悪はいつかは滅びる

          今日は夫の誕生日 大ファンの堤真一様と同じ 全く似てないけどね(笑)

          今日は夫の誕生日 大ファンの堤真一様と同じ 全く似てないけどね(笑)

          今夜は老犬が寝てくれない

          今夜は老犬が寝てくれない

          老犬のおヒナ様

          御歳16歳の我が家の老犬おヒナ様 歯も目も耳も悪くなり、絶賛介護状態である 流動食を1日5食シリンジで補給 2日に一度の肛門絞りによる排便の介助 退屈そうなら抱っこして散歩 おヒナ様の介護と家事で1日が終わる 生活の中心に考えて、彼女が寝てる間に買い出しやら、病院を済ませる 夜は起こさないよう、そおっとベッドに連れて行く これって、乳幼児の育児と似てるなあ でも、介護だろうが育児だろうが人間より容易い 今年の夏は越せるだろうかと心配する 今のところ元気だが、歳が歳だけに悪

          老犬のおヒナ様