あえてアナログにして正解だったもの5つ
本はKindle(キンドル)でダウンロードして、すぐに読める
連絡はメールで一瞬で送れる
こんなふうに、デジタル化でどんどん便利になっていく現代。
しかし私は、あえてアナログにしている部分もあります。
それによって、生活の質はもちろん、仕事の質も高まっています。
今日は、私があえてアナログを選んでいる、5つのものをご紹介します。
(1)電子書籍ではなく、紙の本を読む
私は読書が大好きで、ビジネス書を中心に、年間100~150冊くらい読んでいます。
でも、本って場所を取りますよね。
そこで一時期、電子書籍(キンドル)に切り替えたことがあったのですが…
紙の本に比べて、本の内容が頭に入ってこない感覚があったのです。
それ以来、また紙の本に戻りました。
実際、以下のような研究結果も出ているそうです。
ちなみに私はマンガも読みますが、マンガは電子書籍で読んでいます。
マンガは、頭に入ってこなくても問題ないので^^
(2)スマホではなく、手帳にメモする
私は、仕事のアイデアや、ToDoなどを忘れないように、手帳を持ち歩いています。
※ちなみに、このnoteも、手帳に書いたものを清書してnoteにしています。
スマホにも、いろいろなメモアプリがあるので、便利なのですが、アイデアをふくらませるには、手書きのほうが断然お勧めです。
スマホをタップする時の手の動作は8種類ほどだそうですが、手書きの時の手の動作は、なんと1万以上にもなるそうです。
それだけ脳が活性化され、アイデアもわく、ということですね。
実際、以下のような研究結果も出ています。
上記のように、「アイデアをふくらませる」「思考を整理する」といった場合には、手書きのほうがいいようです。
一方、スマホでのメモは「保存できる」「検索できる」というメリットがあります。
そのため、以下のように使い分けるようにしています。
手帳(手書き):アイデア発想、思考の整理
スマホのメモ:記録、後で使いたい情報の保存
ちなみに私は、メモアプリはEvernoteを使っています。
(3)Amazonではなく、本屋さんで本を選ぶ
私は本屋さんが好きで、週に2~3回は通っています。
Amazonも確かに便利なのですが、「本との偶然の出会い」は無いですよね。
Amazonをはじめ、Webサービスには「お勧め機能」がありますが、これは「これまでの私の好みの延長線上」の提案しかありません。
これだと、確かに「ハズレ」を引くことは少なくなりますが、「本との偶然の出会い」はほぼ起こらないでしょう。
私はこれまで、人生を変えてくれた本に何度も出会っています。
そしてそれらは、すべて、本屋さんで出会いました。
◇
ちなみに私は、本屋さんに行くと、あえて「いつも自分は行かないコーナー」にも行くようにしています。
本屋さんって、だいたい行くコーナー決まってませんか?
以前の私は、以下のような決まったルートを繰り返しているだけでした。
筋トレ関連の雑誌
ビジネス書のコーナー
絵本コーナー(息子たちの本を探すため)
しかし、ある時から、いろいろなコーナーを回るようになりました。
その結果、興味の幅がすごく広がりましたし、素敵な本との出会いも増えました。
あなたもぜひ、いろいろなコーナーに足を運んでみてください。
あなたの人生を変える一冊に出会えるかもしれませんよ^^
(4)メールではなく、手紙を書く
私は手紙を書くのが好きで、レターセットを常備しています。
妻や両親に手紙を書いたり、在宅スタッフさんに御礼の手紙を書いたり、お客様に送ったり。
手紙を書いている時間は、すごく豊かな感じがして、好きなのです。
メールやSNSで、瞬時にやり取りできる時代ではありますが、だからこそアナログな手紙は、心がこもっているように感じられますね。
ちなみに、手書きの手紙に関する、以下のような研究結果もあるそうです。
科学的にも、「手書きは心が伝わる」ことが証明されたのは、なんだか嬉しいです。
ちなみに、最近お気に入りのレターセットは、これです。↓
蛇腹(じゃばら)になっていて、任意の場所で切り離せるので、書く量に合わせて自由に使えるのが便利です。
(5)車ではなく、自転車を使う
こちらの記事でも書きましたが、私は、自転車で2駅ほど走って通勤しています。
以前は車だったのですが、こんな面白い研究結果を見つけたのです。
もちろん、車は便利なので、家族と出かけるときなどは使います。
しかし、普段の移動手段は、ほとんど自転車になりました。
そのほうが健康にもいいし、気分もいいし、ガソリン代もかかりません。
また、自転車には、以下のようなメリットもあります。
セロトニン(幸せホルモン)が分泌され、ポジティブな気持ちになる
一種の「瞑想」のような効果があり、ストレス緩和や集中力アップにつながる
心地よい疲労感が、睡眠の質を上げてくれる
あなたもぜひ、自転車を生活に取り入れてみてください。
まとめ
デジタルのものって、確かに便利だし、かっこいいし、ナウい(死語)ですよね。
しかし、上記のように、アナログだからこその価値やメリットもあります。
ちなみに、このnoteの下書きも、手帳を使って書きました。
手帳だけ持って、デジタルから離れて、カフェに行って、伝えたいことをスラスラ書き出していく。
この時間が、すごく好きなので、noteも楽しく続いています。
アナログとデジタルをうまく使い分けて、豊かな日々を過ごしたいものですね^^
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